ダックスフンド

数ある犬の中でも人気の高いのがダックスフンドで、街中でもよく見かけることがあることでしょう。寿命は14〜17歳と言われています。

今回は、そんなかわいいダックスフンドの寿命の解説や、健康のためのコツ、病気の予防法や飼育のポイントをお伝えします。



ダックスフンドの寿命解説!健康寿命の4つのコツ

1)ダックスフンドの紹介

1.原産地

ドイツ

2.平均体高・平均体重

体高15センチ前後。

体重4.5~4.8キロ。

3.名前のルーツ

ダックスはドイツ語でアナグマを表します。フント(フンド)は、ドイツ語で犬を表します。合わせて「アナグマ犬」を意味します。

4.歴史

最も古いものでは、古代エジプトの壁画にダックスフンドに似た犬が登場しています。

5. 日本で飼育されている数

日本で飼育されているダックスフンドの数ですが、血統書を発行しているジャパンケネルクラブの2016年の犬種別犬籍登録頭数を調べてみると26,153頭です。

犬全体の登録数が300,470頭なので、ダックスフンドの割合は約8.7%にあたり、飼い犬ランキング第3位の大人気の犬種といえるでしょう。

2)ダックスフンドの3つのタイプ

1.ミニチュア・ダックスフンド

日本では一番人気の高いタイプです。

2.カニンヘン・ダックスフンド

一番小さいタイプです。カニンヘンとは、ドイツ語で「トイ(おもちゃ)」の意味です。最近は、日本でも人気が高くなっています。

3.スタンダード・ダックスフンド

一番大きなタイプで、ダックスフンドの原型と言われているサイズです。3タイプの中では、最も飼育頭数が少ないです。

3)ダックスフンドの平均寿命

平均寿命は14~17歳と言われています。

4)ダックスフンドの寿命が短い場合の2つの原因

1.食事

人間が食べるものを食べていたり、ドッグフードを食べ過ぎていたりすれば、肥満になります。肥満になると様々な病気のリスクが増えます。

2.病気・怪我

病気や怪我をすると寿命は短くなる傾向にあります。特にダックスフンドに多いのがヘルニアです。胴長短足なので腰に負担がかかりやすいためです。

そうなると、歩くのが大変になり、ストレスや肥満になり、病気にもなりやすくなります。

散歩中の犬

5)寿命が長い・短いダックスフンドの決定的な6つの違い

1.怪我

老犬が怪我をすると寿命も短くなります。そのため、怪我をしにくい環境づくりが必要になってきます。つまづいたりするのを防いだり、段差を歩かせないなどして怪我をすることを防ぐようにしましょう。

2.病気

病気は、寿命を大きく左右させる要因です。とくに老犬になってからの病気は、一気に寿命を縮ませる原因となります。

3.食事

日頃からの食生活が悪いと、病気に繋がる恐れがあります。

可愛いからといって、甘い食べ物やおやつばかり与えてしまうと、太ってしまい寿命を縮める原因となってしまいます。

4.運動

人間と同じで適度な運動が必要です。毎日散歩を行うことで解消されます。

5.環境

ダックスフンドは、短足なので足に負担がかかりやすくなっています。そのため、段差はできるだけ控えるようにした方がいいでしょう。

階段などの段差のない環境にすることができれば、寿命をのばすことは可能と言っていいでしょう。

6.去勢・避妊

去勢や避妊をしたほうが、寿命は伸びると言われています。

6)ダックスフンドの選び方の9つのポイント

1.

目やにや涙が多く出ている場合は、やめたほうが良いでしょう。少しだけ出ている場合は問題ありません。

2.

口臭がある場合は、歯周病か内臓の病気がある可能性があります。また、かみ合わせもチェックしておくと良いでしょう。

3.

耳が汚れていたり、臭いがする場合は外耳炎などの病気の可能性があるので、気をつけたほうが良いでしょう。

4.体毛

艶があり、さらには抜け毛がないか確認しましょう。艶があり、抜け毛がなければ問題ないと見てかまいません。

5.皮膚

皮膚にかさぶたや湿疹がある場合は注意してください。

6.肛門

腫れたりしている場合は、良くありません。下痢の症状があると、肛門の周りが汚れています。

7.

歩き方がおかしい場合は、やめておいたほうが良いでしょう。

8.体格

痩せていたり、足が長かったり短かったりする場合は良くありません。

9.性格

抱き上げてもおとなしいかどうかは確認すべきことです。

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7)健康寿命を延ばす食事の2つのポイント

1.人間が食べるものは与えない

ついつい与えがちではありますが、控えるようにしてください。例えば、野菜は与えないようにしましょう。

犬は肉食動物ですので、野菜を消化できるようにはできていません。また、甘いものもついつい与えがちですが、肥満のもととなります。

2.与え過ぎない

運動不足になると肥満になりがちなのがダックスフンドです。そのようなことからも、食事量には十分に気をつける必要があります。

与えすぎてしまうと肥満になり、様々な病気のもとになります。

8)ダックスフンドの健康寿命を延ばす為にできる4つの生活習慣

1.散歩

散歩をすることで、ストレスを発散させたり、肥満を防止したりすることができます。1日2回、それぞれを30分行うくらいがベストと考えられます。

飼い主としては毎日続けることは大変なことかもしれまえんが、犬の健康状態に沿ってはとても重要な点となります。

2.適切な食事

人間が食べるものを与えるのではなく、ドッグフードなどにする必要があります。人間が食べるものを与えてしまうと、すぐに肥満になってしまいます。

肥満になると、生活習慣病やヘルニアの可能性が高まり、寿命に影響します。

3.清潔にする

シャンプーやトリミングをして清潔な体を保ちましょう。清潔な体を保つことで、病気の予防となり、寿命にも影響していきます。

4.健康診断・予防接種

定期的に健康診断を行うようにしましょう。早期に病気を発見することができれば、早く治療をすることもでき、寿命も長くなりやすくなります。

予防接種も病気を防ぐために重要になりますので受けましょう。



今回のまとめ

1)ダックスフンドの原産地はドイツで、体高15センチ前後、体重4.5~4.8キロ。

2)ダックスフンドのタイプは、ミニチュア・ダックスフンド、カニンヘン・ダックスフンド、スタンダード・ダックスフンド。

3)ダックスフンドの平均寿命は、14~17歳。

4)ダックスフンドの寿命が短い場合の原因は、食事と病気・怪我。

5)寿命が長い・短いダックスフンドの決定的な違いは、怪我、病気、食事、運動、環境、去勢・避妊。

6)ダックスフンドの選び方のポイントは、目、口、耳、体毛、皮膚、肛門、脚、体格、性格をチェックする。

7)健康寿命を延ばす食事のポイントは、人間が食べるものは与えない、エサを与え過ぎない。

8)ダックスフンドの健康寿命を延ばす為にできる生活習慣は、散歩、適切な食事、清潔にする、健康診断・予防接種をする。

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