デグー

デグーは、テレビ番組などで紹介されたことから見た目の可愛さで、自分も飼いたいと思ったことはありませんか。

今回の記事では、デグーの飼い方や飼育において大変なこと、デグーのかかりやすい病気などを紹介していきます。






デグーの飼い方解説!飼育の4つのコツとは


1) デグーの紹介

(1)原産地・体長・体重

原産地はアンデス地方の山岳地帯。平均体長は12.5~19.5cm、平均体重は170~350g。

(2)名前のルーツ・平均寿命

名前のルーツは、学名のOctodon degusの呼び方がルーツといわれています。平均寿命は5~8年。野生のものであれば、山脈地帯に生息するため脚力は高いといわれています。

2) デグーの3つの種類とは

(1) チリデグー

(2) ペルーデグー

(3) フサオデグー

産地により性質・色などが違うといったことがあります。ペットとして飼われているものは、フサオデグーが多いようです。

3) デグーの飼育に適している人の4つの特徴

(1) デグーの知識がある

 温度管理などにより、体調を崩したり突然死してしまったりするので、デグーが快適に生きられる環境を用意できる知識を持っていなければいけません。

(2) 時間的余裕

 とてもデリケートな動物であり、子どもの頃は付きっきりの世話が必要です。

(3) 経済的余裕

 デグーが快適に生きるためには、温度管理などで経済的余裕が必要です。

(4) 責任感

 飼い始めたら、途中でやめることはできないので一生面倒見る責任感は必要です。

4) デグーを飼う場合の初期費用と方法

デグーは、ペットショップや通販などで2000~20000円程度の値段で売られています。オスとメスでの値段の違いとしては、メスの方が高いことがあるようです。

子どもか成熟固体、供給の数が少ない種類かで値段は変わってきます。

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5) デグーの飼育に必要な7つのグッズ

(1) ケージ

 子どもの時は保温性のいい水槽ケージを、成長後は金属製のケージに移してあげるのがおすすめです。

(2) 寝床

 寝床は、かじることがあるので木製の巣箱がおすすめです。

(3) エサ入れ・水入れ

 エサ入れはかじることができない陶器製を用意し、水はいつでも新鮮な水を摂取できるように、ウォーターボトルなどに入れて飲みやすい場所に置くようにしましょう。

(4) 専用フード

 草食動物なので、肥満防止のために専用フードを主食に副食として雑穀を与え、牧草は常に摂取できるようにしましょう。

(5) 回し車

 運動不足の解消のために、回し車を入れましょう。かじるので、金属製の回し車がオススメです。

(6) おもちゃ

 前歯の伸びすぎを防止するために、かじり木などがおすすめなのでケージに入れてあげましょう。

(7) 砂浴び用の砂

 デグーは体の皮脂や微生物を取るために、砂浴び用の砂は必要です。

 砂遊びをする容器の入れっぱなしは、排泄をしてしまい衛生的に良くないので、砂浴びが終わったら容器は外してあげるようにしましょう。

6)デグーの飼育で特に大変な3つのこと

(1) 医療機関

 どの動物病院でも、デグーを診察してくれるわけではないので飼育の前に、デグーを診察してくれる病院がどこにあるのかを調べるのが大切です。

(2) 温度管理

 気温が暑かったり寒かったりするのは、デグーの健康を損ないます。一定の温度を保つために、エアコン等による温度管理が必要なので経済的に大変です。

(3) トイレ

 デグーは、トイレの場所を覚えないのでどこでも排泄してしまいます。ケージ内の衛生環境を保つためにも、こまめに掃除をしなければなりません。

7) デグーの餌の主な種類と正しい与え方

(1)チモシー

多年草であるチモシーなどに、その他の植物性タンパク質、ビタミン・ミネラルなどを添加したものが主食として一般的です。

(2)飼い主の観察が重要

エサの量やタイミングなど飼い主さんにより異なり、これが正しいというものがはっきりとはないですので、飼い主さんがデグーの状態をしっかり観察及び食事を管理することが飼育しているデグーの長生きにつながります。

Closeup on thoughtful medical doctor woman in office

8) デグーに多い5種類の病気

(1) 糖尿病

 デグーは血糖を調節する機能が弱いため、健康体であっても糖尿病を発症しやすい動物です。

(2) 日射病・低体温症・熱中症

 汗腺をもっていないので温度管理ができません。暑さ・寒さにとても敏感で、飼い主が温度管理しなければ死んでしまう可能性があります。

(3) ビタミン欠乏症

 体内でビタミンCを生成できないので、エサなどで補給できないと壊血病のように弱っていきます。

(4) 骨折・脱臼

 脚力が高いため、高いところからの落下などにより骨折・脱臼を起こしやすいです。

(5) ストレス

 デグーは活発な動物なので、運動不足などはストレスが溜まってしまいます。ストレスで、自分の毛や尻尾を噛みちぎることがあるのでデグーのストレスのケアは重要です。

9) デグーの飼育で注意する4つのこと

(1) 飼い主・家族への影響

 デグーの鳴き声やケージの音などが、家族や近所に対して騒音迷惑になる可能性があるので、注意が必要です。

 飼育で使う牧草などから、シラミ・ノミ・ダニなどが発生し迷惑をかける可能性があるのでこまめに清掃する必要があります。

(2) 突然死

 体調が悪いことを、表に出しにくい動物なので突然死することがあります。飼育の際は、始めに健康状態をきちんと確認しあまりストレスをあたえないように世話する必要があります。

(3) 季節ごとの気温

 デグーは、暑い寒いにとても弱く熱中症などで死んでしまう可能性があります。夏・冬などはエアコン等で、気温を一定にしてあげましょう。

(4) 繁殖

 デグーの近親交配は、流産・死産・繁殖困難・小型化などの傾向が高くなります。

 このような状態は、妊娠中の子どもだけでなく母体であるデグーの健康も悪くなりやすくなり、死に至る可能性があります。

 繁殖の必要がなければ、出産によるリスクを考えてオスとメスは別で飼育するようにしましょう。






今回のまとめ

1) デグーの紹介

2) デグーの3つの種類とは

3) デグーの飼育に適している人の4つの特徴

4) デグーを飼う場合の初期費用と方法

5) デグーの飼育に必要な7つのグッズ

6)デグーの飼育で特に大変な3つのこと

7) デグーの餌の主な種類と正しい与え方

8) デグーに多い5種類の病気

9) デグーの飼育で注意する4つのこと