FPCペット保険の表紙

ペット保険は数多くありますが、その中でも保険料が安くて手頃だというので人気なのがFPCのペット保険です。

保険料の更新による値上げが少ないのが、長く保険を続けたい人には嬉しいポイント。でも、メリットだけでなくデメリットも知りたい!

そこで今回はフリーペット保険の特徴や、メリット・デメリット、FPC保険がオススメのペット、保険の申し込みや請求についてもご紹介します。

1)FPCペット保険の保険料

FPCフリーペット保険の月額の保険料は、他社のペット保険と比べても、業界最安値クラスの保険料となっています。

保険料を表にまとめてみましたので、まずはご確認ください。

FPCのフリーペット保険50%プランの保険料

ペットの年齢 小型犬 中型犬 大型犬
4歳以下 1,590円
5〜8歳 2,390円
9〜11歳 2,390円 2,920円 3,200円 2,390円
12歳以上 3,020円 3,640円 3,890円 2,620円
保証限度額(年間) 85万円 85万円 85万円 85万円
割引など なし

ペットショップでよく勧められるアニコム(ペット保険の最大手)では、同じ条件(0〜4歳)でも2,340〜3,630円の保険料で、犬種によってはFPCの倍以上です。

もちろんアニコムの場合は、年間の手術や入院の回数がFPCより圧倒的に多いというプラス面はあります。入院回数が多くなりそうペットの場合は、月額の保険料は高くてもアニコムを選んだほうがいいかもしれません。

アニコムの「どうぶつ健保ふぁみりぃ」の口コミ評判まとめ

保険料の年払い料金比較

代表的なペット保険の保険料を、年払いで比べてみました。

ご覧のように年をとるごとに保険料はあがるのですが、大手のアニコムやアイペットに比べて、FPCのペット保険がかなり安いのがよく分かります。

また、PS保険も安いのですが、6歳からFPC保険のほうが逆転しているのが分かっていただけるでしょう。

「PS保険」口コミ評判まとめ

0〜15歳までの保険料の合計

次は0〜15歳までの保険料の合計をご紹介します。先ほどの4社でご覧ください。

トイプードルの生涯保険料比較

FPCペット保険 PS保険 アニコム損保 アイペット損保
392,250円 421,330円 676,280円 837,220円


15歳までの保険料の合計を比べると、このように大きな金額の差があります。

FPC保険とアイペットでは、倍以上も違います。

15年でこの差は大きいですよね。

FPCの保険は、ペット保険業界最安値クラスの保険料!

2)FPCフリーペット保険の基本情報

続いてFPCフリーペット保険の基本情報についてご紹介します。

加入可能なペット  犬・猫
加入可能年齢  生後30日以上9歳未満
更新可能年齢  終身
補償対象の病気  膝蓋骨脱臼・ガン・歯科治療
通院限度額 1日あたり12,500円まで
通院限度回数(日数) 年間30日まで
入院限度額 1日あたり12,5000円まで
入院限度回数(日数)  年間3入院まで
※1入院とは入院から退院までをいいます。
手術保険金・支払限度額 1回あたり100,000円まで
手術限度回数 年間1手術まで
年間補償限度額 85万円
免責金額 無し
生涯保険料 392,250円
例)トイプードル0~15歳インターネット申し込みの場合
特約 無し
窓口清算 無し
引受保険会社 株式会社FPC
公式サイト https://www.fpc-pet.co.jp/

FPCフリーペット保険は、2008年に広島で誕生した株式会社FPCの保険商品です。

分かりやすい保険料システムとシンプルなプラン設計が、多くのペットオーナーから支持されています。

フリーペット保険の料金設計はペット保険初心者にも分かりやすく作られています。

4歳までは一律1590円

FPCフリーペット保険では、犬の体重や大きさに関わらず、4歳以下の保険料が一律1,590円、5~8歳の保険料も2,390円一律です。また8歳までの間に保険料の値上げが1回だけなので、家計にとても優しい保険といえるでしょう。

新規加入条件は生後30日以上の犬・猫で、9歳未満となっています。

フリーペット保険のお得なプランを最大限利用するなら、8歳までに加入するのほうがオススメといえるでしょう。

50%補償プラン

フリーペット保険の補償プランは、50%補償プランだけというシンプルな設定です。

では50%補償プランの補償限度額と限度回数を見てみましょう。

通院では1日あたり12,500円までで、年間30日を限度に受け取れます。

入院保険金の場合、日数に関わらず1回の入院あたり125,000円までを、年間3回の入院を限度に受け取れます。

手術があった場合には、1回につき100,000円までを、年間1手術まで受け取ることができます。

支払い限度額 年間の限度回数
通院保険金 1日あたり12,500円 年間30日まで
入院保険金 1入院あたり125,000円 年間3入院まで
手術保険金 1手術あたり100,000円 年間1手術まで

ペット情報サイトを運営する「PETWELL」が行ったアンケートによると、これまでに支払った治療費の最大額は10万円以上が全体の30%にのぼります。

このことから、FPCの保険でも十分な補償が受けられるのがよく分かりますね。

3)FPCペット保険の5つのメリット

保険料が安いのが最大のメリットであるFPC保険ですが、他にもメリットがないのかFPCのホームページから改めて探してみました。

  • プランが分かりやすい
  • 人気の小型犬は9歳から保険料がお得
  • 12歳以降の保険料は値上がりなし
  • 膝蓋骨脱臼や歯科治療も対象
  • 全国すべての動物病院に対応!

1.プランが分かりやすい

多くのペット保険はプランが複雑で何を選べばいいの変わりません。
その点FPCのペット保険なら、プランがフリーペット保険1つしかないので、無駄に迷うことがありません。

2.人気の小型犬は9歳から保険料がお得

基本情報でも解説したとおり、FPCペット保険では8歳までは犬の大きさに関わらず一律の保険料になっています。

さらにFPCのホームページをよく見ると小型犬については、さらに9~11歳のペット年齢も保険料の値上がりなしとなっていて、保険料も据え置きの2,390円で補償を受けることができます。

そういった意味でも小型犬にはとくに嬉しいペット保険といえそうです。

3.12歳以降の保険料は値上がりなし

加えて12歳以降の保険料値上げなしで終身保険として補償が受けられるサービスも、FPCフリーペット保険のメリットといえるでしょう。

4.膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)と歯科治療も対応

じつは多くのペット保険では膝蓋骨脱臼 しつがいこつだっきゅう歯科治療は保険の対象外なんです。

でも、トイプードルチワワなどの小型犬は、この膝蓋骨脱臼になりやすいんですよ。

膝蓋骨脱臼の治療費は18万〜50万円くらい。
両足だと70万円を超えることも珍しくありません。

つまり小型犬なら、この膝蓋骨脱臼が対象の保険に入らないと意味がありません。

ですから、小型犬ならFPCの保険のような膝蓋骨脱臼を対応の保険に入るべきでしょう。

5.全国すべての動物病院に対応!

FPCのペット保険は全国すべての動物病院が保険金の支払いの対象となっています。

一部のペット保険のような提携動物病院の指定がないので、安心してフリーペット保険を利用することができます。

治療の前に提携の病院を探す手間がないのも嬉しいですね。

4)FPCペット保険のデメリット

メリットがあれば、デメリットも存在するものです。

次に、FPCペット保険のデメリットについて、口コミサイトで多く見られたものを紹介したいと思います。

  • プランが選べない
  • 窓口精算できない
  • 保険金の支払いまでに日数がかかる
  • 割引サービスがない

1.プランが選べない

プランがシンプルで分かりやすい点は、豊富なプランから保険を選びたいというペットオーナーにはデメリットになるでしょう。

ただ、多くの方にはペット保険のプラン選びは結構大変です。

FPCはペット保険でプランを選ぶのが苦手な方のために、あえてプランを絞っているのでしょう。

2.窓口精算ができない

窓口精算ができないのは、たしかに不便です。
とはいえ、窓口精算に対応しているペット保険は大手のアニコムアイペットだけ。

つまり、一般的にペット保険では窓口精算できないのが普通なのです。

そういった意味では、窓口精算ができないのはデメリットとまでは言えないでしょう。

3.保険金の支払いまでに日数がかかる

保険金請求に関して、保険金請求から支払いまでに日数がかかるというものです。

実際に保険金請求した人の口コミでも「審査に時間がかかり支払いまで時間がかかった」という声もありました。たしかに、窓口精算のように即日ということはありませんが、他のペット保険とかわらないというのが現状です。

4.割引サービスがない

割引サービスがないというのもデメリットとしてみられました。

ただ、FPCのペット保険はそもそもの保険料が安いので、割引がないのをあえてデメリットにするのは少しおかしな話かもしれません。

他のペット保険が割引した保険料よりも、確実に安いのですから。

5)FPC保険はどんなペットにオススメの保険?

小型犬はほとんど保険料が変わらない

フリーペット保険は保険料を抑えた手頃なペット保険です。

更新による値上げが少なく、小型犬は5歳~11歳までの保険料が一律2,390円に設定されています。

どのペット保険もペットの年齢や品種によって保険料は変わりますが、とくに年齢が上がるごとに高くなるのは普通です。

しかし、FPCでは11歳までは保険料が変わらないので、6年間値上げなしということになります。

さらに、12歳で一度値上がった後もそれ以降保険料値上げなしになります。

ブルドッグの子犬

高齢犬の保険料を他社と比べるとフリーペット保険の保険料は安い水準になるので、新規加入できる8歳までに加入すれば、保険料かなり抑えられるでしょう。

小型犬に多い膝蓋骨脱臼に対応

しかも、メリットのところでも紹介したように、FPC保険は小型犬に多い膝蓋骨脱臼にも対応しています。

このことからフリーペット保険は、特に小型犬にオススメの保険といえるでしょう。

8歳以下の犬におすすめ

保険料が安いこと、補償が充実していること、保険料の値上がり幅が少ないことを考えれば、加入条件である8歳以下のすべての犬種にオススメともいえます。

6)FPCペット保険に加入するための4つの条件

FPCペット保険が気になった方のために、ペット保険への加入条件をご紹介します。

FPCのペット保険に加入するには以下4つの条件を満たす必要があります。

  1. 生後30日以上または、ただし初年度契約の場合は生後30日以上9才未満または
  2. 血統書、ワクチン接種証明書または販売契約書付き、もしくは生体特定用マイクロチップを埋め込んだまたは
  3. 家庭で愛玩用(ペット)として飼育するまたは
  4. 販売用、災害救助犬、興行用、闘犬用、賭犬、猟犬、身体障害者補助犬(盲導犬等)に当てはまらないまたは

これらの条件を満たしていれば、FPCのペット保険に加入することができます。

7)FPCペット保険の申込み方法

続いては加入条件を満たしている方に、申込みの方法をご紹介します。

1.インターネットから申し込む場合

FPCペット保険は、ネットで24時間いつでも申し込むことができます。

もちろんスマでも申し込み可能です。

詳細を入力後、支払い方法をクレジットカード口座振替かを選べば完了します。

手続きは5分ほどです。

引き受け査定で問題がなければ、メールでの連絡と保険証券が送られてきます。

2.資料請求から申し込む場合

ネットでも申し込めますが、資料を請求して申し込むこともできます。

資料が到着後、必要書類に記入して送り返すだけで完了です。

ネットと同じく支払い方法をクレジットカード口座振替から選んでください。

引き受け査定で問題がなければ、メールでの連絡と保険証券が送られてきます。

3.支払い方法と補償開始について

支払い方法によって補償開始日が違います。

クレジットカードの場合

クレジットカードでの支払いを選んだ場合は、申込後21日から補償開始です。

口座振替の場合

口座振替での支払いを選んだ場合は、15日までに到着すれば、翌月27日から。

15日以降の到着であれば、翌々月の27日から補償開始になります。

ご紹介したようにクレジットカードでの支払いのほうが早めに補償をうけられますし、ポイントも付くのでできればクレジット払いを選びましょう。

もし、クレジットカードを持ってない方はこの機会に作ってみてはいかがでしょうか?
オススメはペットの事故にも使える便利な特約がついたVISAのカードです。

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8)FPCペット保険の保険金の請求方法

1.必要書類をFPCまで送付

FPCに保険金の請求をする場合は、保険金請求に必要な書類を揃えて送付するだけです。

事前に電話やメールで連絡する必要もありません。

保険金請求に必要な書類

通院 入院 手術
保険証券の写し
以下のうちいずれか

  • 治療費の支払いを証明する
    治療費明細書(原本)
  • 明細付領収書(原本)
  • FPC専用保険金請求書
手術の内容を証明する獣医師の診断書 不要 不要

保険金請求書類 送付先

書類の郵送先はこちらの住所です。

〒720-0043
広島県福山市船町7-25 ケイエースビル4F
株式会社FPC 保険金請求係

2.保険金の受取

必要書類がFPCに到着後、原則30日以内に指定の口座へ保険金が振り込まれます。

ただ、確定した支払金額は、口座への振り込まれるまでわかりません。

※まれに保険金査定時に、動物病院、検査機関、その他の専門機関による診断または鑑定等や照会を行う必要がある場合に、最大で90日かかることもあるようです。

まとめ

いかがでしたか?フリーペット保険は、保険料の安さとシンプルな料金設計が特徴です。

特に小型犬を飼っているオーナーにとって保険料の値上がりが少ないといったお得な点があり、オススメです。

しかし、保険に加入する前には料金の安さだけでなく補償内容や条件を検討するのが重要です。

補足FPCフリーペット保険の運営会社情報

FPCフリーペット保険の運営会社の情報をご紹介します。

運営会社 株式会社FPC
所在 ■株式会社FPC
〒720-0043 広島県福山市船町7-25 ケイエースビル4F■株式会社FPC 東京オフィス
〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目3番5号 赤坂アビタシオンビル819

FPCについて管理人から一言

ペットナビの管理人の私としては、FPCのフリープラン保険はオススメのペット保険の一つです。

月々の保険料が安いこともそうですが、値上がり幅も安いので、生涯の保険料がかなりお得になるのが最大の理由です。

もちろん、「手術のみ」や「通院のみ」の保険ならもっと安いプランもありますが、総合的に補償があるプランでは間違いなく最安値です。

私も犬を飼っているからわかりますが、普段の食事に気をつけていればペットはほとんど病気になりません。

しかし、いざ病気にかかったときには人間のような保険診療がないため何十万もかかるものです。

万が一のお守りと考えるとFPCはちょうどよい保険ではないでしょうか。