バスケットに入っているハムスター

家でハムスターを飼っている人の中には、噛みつかれて痛い思いをしたという人はいないでしょうか。

今回の記事では、ハムスターが飼い主やケージを噛む理由や噛むことに対しての飼い主の心構え、ハムスターとのコミュニケーションで大切なことなどを紹介していきます。






ハムスターが噛む5大理由!飼い主・ケージ・しつけ法


1) ハムスターが飼い主を噛む2つのケースとは

(1) 血が出るほど強く噛む

人間を敵と判断しているハムスターは、血が出るほど強く噛むことがあるようです。また、体内の動物性タンパク質が不足している時も飼い主を強く噛むケースがあります。

(2) 本能的に噛む

ハムスターは本能的噛むことで、それがどういった物か判断するので噛むことがあります。

2) ハムスターが飼い主を噛む5大理由とは

(1) 動物性タンパク質の不足

ハムスターは草食が主な雑食動物です。雑食動物なので動物性タンパク質を摂取させていないと、動物性タンパク質の不足から飼い主の手を強く噛もうとするので注意が必要です。

(2) ストレス

ハムスターはストレスを感じていると、性格が攻撃的になることがあります。飼い主がハムスターを抱えるときの力が強いなどで、ハムスターがストレスを感じているときに噛むことがあります。

(3) 本能

ハムスターは本能的に噛む動物です。ハムスターは噛むことで、物を判斷するので噛むことがあります。

(4) それまでの生育環境

飼い主が飼う前のペットショップなどでの環境も噛む理由になるようです。

ペットショップなどで扱いがひどいなどがあり、人間に対して敵対心を持ってしまうと血が出るほど強く噛むといったことがあるようです。

(5) 発情・妊娠している時期

発情・妊娠している時期のメスのハムスターは、性格に大きな変化が出ます。発情・妊娠している時期のメスのハムスターは、子どもや自分の身を守ろうと攻撃的になります。

この時期に、過度のコミュニケーションを取ろうとすると、飼い主であっても噛まれることがあるようです。

3)ハムスターがケージ・物を噛む3つの理由とは

(1) 外に出たい

ハムスターがケージを噛むのは、外に出たいという欲求が原因で噛んでいる可能性があります。

(2) 環境に問題がある

ストレスを感じていると、噛み付くことがあります。環境にストレスとなる問題があることで、ケージや物を噛んでいるのかもしれません。

(3) 飼い主へのアピール

ケージを噛んで音を出す、物を噛んで飼い主に気にしてもらう動作を見せてお腹が空いているなどのアピールをしているかもしれません。

hamster gnawing at the cage

4)しつけが必要な注意すべき噛み方とは

(1) 血が出るほど強く噛む

飼い主を血が出るほど強く噛む場合は、何らかの原因があって飼い主に敵意を持っています。敵意を持っている状態はハムスターにとってストレスになります。

常にストレスにさらされていると、ハムスターも病気になってしまうので飼い主は敵意を持っている原因を把握してストレスを感じさせないように原因にあった接し方をする必要があります。

5) ハムスターが飼い主を噛む場合への4つの効果的なしつけ方

(1) 信頼関係の構築

ハムスターと飼い主との間に信頼関係が構築されていなければ、ハムスターは飼い主のことを敵であると認識して噛んでしまいます。

コミュニケーションの中で飼い主のニオイを覚えてもらうなど、ハムスターとの間に信頼関係を構築できるようにしましょう。

(2) 食事

食事で動物性タンパク質が不足していることで、飼い主を噛んでいる可能性があります。

不足している動物性タンパク質をしっかり補給できるように、ハムスターの食事にミルワームなどを混ぜて動物性タンパク質を摂取できるようにしましょう。

(3) 環境整備

運動不足などによるストレスで、飼い主を噛むことがあります。ストレス発散できるように、回し車などをケージの中に設置してストレス解消できるようにしましょう。

また、ケージ周りのTVやスピーカーの音がハムスターのストレスになることがあります。

ハムスターのストレスになるものは近くに置かないように、環境整備することでも噛むことへのしつけに効果があります。

(4) 接し方

飼い主が、ハムスターにとって不快なことをしているのが噛むことにつながっていることがあります。抱え上げるときなどは優しく抱え上げるなどで、ハムスターにとって不快にならないような接し方をしましょう。

また、発情期・妊娠期のメスのハムスターは性格が攻撃的になっています。発情期や妊娠期のハムスターに飼い主は、過度に触れたりしないようにしましょう。

手に触れるハムスター

6) ハムスターの噛みぐせへの飼い主の5つの心構え

(1) ハムスターの知識

見た目が可愛いというだけで飼ってしまうのは、飼育後のハムスターが健康的な毎日を過ごすことができません。

家に迎え入れたハムスターが健康的に過ごせるように、飼い主は飼育前にハムスターの生体やかかりやすい病気などを知識として勉強してから迎え入れましょう。

また、飼育において噛みぐせなどがあっても適切に対応できるように、ハムスターのことが書かれた飼育書をいつでも確認できるように家に置いておきましょう。

(2) 経済面

ハムスターも生きている命なので、病気や体の痛みで飼い主に噛みつくことがあります。ハムスターの体調異常で病院に行けば治療費などが必要になるので、経済的な余裕がなければハムスターが苦しむことになります。

(3) 温度管理

ハムスターは温度変化に弱い動物です。温度管理が出来てないことがハムスターのストレスになり噛みつくことがあります。

ハムスターにとって適温の環境を常に提供できる飼い主でなければいけません。

(4) 毎日の世話

ハムスターは毎日、食事・排泄の処理・水の交換などをしなければいけません。排泄の処理を怠れば、衛生環境が悪化してストレスが溜まり噛みつく、病気を発症してしまうことにつながります。

飼い主は、ハムスターを毎日世話できる人でなければいけません。

(5) 責任感

ハムスターはひとつの命なので、飼い主は噛みつくからといって途中で世話を投げ出すことは絶対にしてはいけません。

飼い主は、ハムスターの一生を健康的に過ごせるように責任を持てる人でなければいけません。

7) ハムスターとのコミュニケーションで大切な3つのこと

(1) 急ぎ過ぎない

ハムスターは、とても臆病な動物で環境の変化に敏感です。ハムスターが飼い主のいる新しい環境でも安心できるように、しばらくの間はそっとしておいて新しい環境に慣れられるようにしましょう。

急ぎ過ぎて飼い主が、過度に接してしまうとハムスターが飼い主を敵と判断して信頼関係を構築するのにより時間が掛かってしまうので注意が必要です。

(2) 声掛け

飼い主が食事を与えるときなどには、名前を呼ぶなどでハムスターから飼い主が敵でないと判断してもらえるようにしましょう。

飼い主が声掛けをして、食事を与えることでハムスターは食事をもらう中で飼い主が敵でないと少しずつ判断してくれるはずです。

(3) ゆっくりとした動作

ハムスターは、動きが早いものには敏感に反応して逃げるや噛みつくなどの行動を取ってしまいます。ハムスターに食事を与えるときなどには、ゆっくりとした動作で警戒されないようにしましょう。






今回のまとめ

1) ハムスターが飼い主を噛む2つのケースとは

2) ハムスターが飼い主を噛む5大理由とは

3)ハムスターがケージ・物を噛む3つの理由とは

4)しつけが必要な注意すべき噛み方とは

5) ハムスターが飼い主を噛む場合への4つの効果的なしつけ方

6) ハムスターの噛みぐせへの飼い主の5つの心構え

7) ハムスターとのコミュニケーションで大切な3つのこと