蛇がなつくための3大方法!飼育のコツと注意点とは

蛇を見つめる女の子

最近では珍しいペットを飼う人が増えていますが、その中でも蛇は人気のある動物の1つです。でも、蛇をペットにしてなつくのかどうか心配ではありませんか。種類を選べば蛇の中にもなつきやすいものがいます。蛇の飼育のコツと注意点を紹介します。






蛇がなつくための3大方法!飼育のコツと注意点とは


1)比較的なつきやすい蛇3選

1.コーンスネーク

コーンスネークはナミヘビ科ナメラ属に分類される蛇です。蛇を飼育することが初めての人にもお勧めできる入門用の種類です。性格はおとなしく、臆病な一面があります。人を噛むことは滅多にないため、優しく扱ってやることでなついてきます。

2.ボールパイソン

ボールパイソンは、いわゆるニシキヘビの仲間です。飼いやすい種類の蛇です。荒く扱うと飼い主を敵だと勘違いしてしまうのですが、逆に丁寧に扱えばなれてきます。

3.アオダイショウ

アオダイショウは日本全国に生息する、日本を代表する蛇です。性格はおとなしく噛みつくこともほとんどありません。個体による違いはありますが、飼い主になれてくればハンドリングも可能です。

2)どんな行動をとる?なついている場合の行動とは

蛇はなついても、犬や猫のように飼い主にすり寄ってくるわけではありません。飼い主が触っても威嚇しない、噛みつかない、逃げようとしないという行動がなついている状態だと言えます。なついていない状態で無理にハンドリングしようとすると、盛んに逃げようと動き回ります。また、なついている場合でも、手荒に扱うと蛇にとって攻撃されていると勘違いしてしまうため、優しく扱うようにしましょう。

3)実践してみよう!蛇をなつかせる為の3大方法とは

1.優しく接する

蛇は手荒に扱われると、飼い主を敵だと勘違いしてしまいます。そのため、優しく接するように心がけてください。

2.手を水でよく洗う

蛇は臭いに敏感です。そのため手に付いた臭いによっては嫌がったり、逆に餌と間違えて噛みついたりしてしまいます。蛇と接する時には、事前にしっかりと手を洗うようにしましょう。

3.のんびりと飼育する

蛇は性質的に、すぐに人になつくことはありません。そのため蛇が飼育環境や飼い主になれてくるまで、のんびりと飼育を続けましょう。なつかないからと焦って色々と飼育環境を変えたり、無理に触ったりすると蛇はストレスを感じ、体長が悪くなったり拒食になったりしてしまう可能性があります。蛇の状態に気を配りつつ、落ち着いて気長に飼育をしていってください。

4)蛇に触れる・抱っこする場合の3つのコツ

1.持ち方

蛇をなつかせるためには、触れる時の持ち方が重要です。掴むようにして持ってしまうと蛇にとって不快な状態になってしまうため、手の上に乗せてなれさせる感覚で触れるようにしましょう。

2.首や頭には触れない

蛇は首や頭に触れられることを嫌がります。蛇を持つ際は、胴体を持つようにしましょう。なついている蛇でも、首や頭に触れようとすると、威嚇してくる時があります。

3.できるだけ広い面積で触れる

蛇をハンドリングするときに、手や指だけといった狭い面積で触れていると、蛇は不安定さを感じて嫌がります。できるだけ広い面積で触れるように腕全体を使って蛇の体を支えると、蛇も安心します。

Young boy with pet snake - Royal or Ball Python

5)要注意!蛇にすべきでない注意したい行動とは?

1.幼い時は触りすぎない

幼い蛇を頻繁に触ることは避けるべきです。まだ飼い主になついていない状態では、蛇にとってストレスになります。それに、幼い蛇は頻繁に触られることで弱ってしまいます。無理に触り続けると、ハンドリング自体を嫌がるようになってしまいます。

2.給餌後すぐには触らない

蛇には、給餌後すぐに触らないようにしましょう。触ることでストレスになり、消化不良を起こしてしまう可能性もあります。また餌を吐き出す場合もあり、そのことをきっかけに拒食になってしまうこともあるため注意が必要です。

3.長時間触り続けない。

蛇を長時間触り続けることは避けましょう。蛇に比べて人間の体温の方が高いため、長時間触り続けると、蛇にとってバテてしまいます。1回のハンドリングの時間は長くても3分を目安にしてください。

6)知っておきたい健康のこと!食事の2つのポイントとは

1.餌のポイント

蛇には餌として、マウスやラットを与えます。マウスやラットは蛇にとって完全食であるため、他の餌を与える必要はありません。餌として与えるマウスやラットは生きている物、冷凍の物どちらでもかまいません。しかし手に入れやすさや保管のしやすさを考えるとペットショップなどに売られている冷凍されているものの方が扱いやすいといえます。ポイントとしては、冷凍マウス・ラットを与える場合、完全に解凍してから与えることが重要です。解凍が不完全なまま与えてしまうと、吐き出したり体調不良を引き起こす原因になってしてしまいます。

2.注意したい病気と予防方法

蛇を飼育する場合に注意したい病気のひとつが拒食です。蛇は頻繁に餌を食べなくても死ぬことはありませんが、目安として成体で1ヶ月何も食べない状態が続く場合には、拒食を疑いましょう。幼体の場合は命にかかわる可能性があるため、早めに動物病院に連れて行くようにしてください。またマウスロットも蛇が罹りやすい病気です。マウスロットを発症すると、口の周りに粘液が溜まり、充血や膿が見られるようになります。重症になると、口の周りが変形し餌を食べなくなってしまいます。発見したら、早期に動物病院へ連れて行きましょう。

7)蛇がなつくまでの期間と飼い主の心構え

蛇は元々、人に触られることを好まない動物です。しかし、長く飼っていると徐々に、触られることになれてきてなつきます。そのため、最初はハンドリングなどの触る頻度はできるだけ抑え、飼育ケージを掃除するタイミングで少し触る程度からならしていくようにしましょう。1年くらい掛けてじっくりとなつかせていくくらいの気長な心構えが必要です。






今回のまとめ

1)比較的なつきやすい蛇3選

2)どんな行動をとる?なついている場合の行動とは

3)実践してみよう!蛇をなつかせる為の3大方法とは

4)蛇に触れる・抱っこする場合の3つのコツ

5)要注意!蛇にすべきでない注意したい行動とは?

6)知っておきたい健康のこと!食事の2つのポイントとは

7)蛇がなつくまでの期間と飼い主の心構え