・「カルカン」の特徴

容量/価格 1.6kg/580円(amazon参照)
1kgあたり 363円(税抜)
カロリー 355kcal/100g
メイン食材 穀類(とうもろこし、小麦等)
原産国 タイ
穀物 × 穀類(とうもろこし、小麦等)
酸化防止剤 × BHA、BHT
着色料・保存料 × 赤102、青2、黄4、黄5
対応年齢 成猫
賞味期限 開封後:ヵ月目安
販売元 マースジャパン
オススメ購入サイト Amazon

30年以上の歴史を持つキャットフードブランドの「カルカン」は、これまで多くの製品を世の中に送り出してきました。

「猫の健康と幸せを考える」をモットーに製品を製造している「カルカン」では、猫の身体と行動のメカニズムについて研究を行うべく、ペットの栄養学と福祉の分野で権威と言われる「ウォルサム研究所」と共同研究を進めてきたという経緯を持っています。

「カルカン」のキャットフードは主に「ウェットフード」「ドライフード」「缶タイプ」の3種類に分類されます。

離乳期から12ヶ月の「子ねこ用フード」、1歳から7歳までの「成猫用フード」、そして8歳以上の「シニア用フード」の3タイプがラインナップされています。

パウチで販売されているウェットフードの「子ねこ用フード」には「ゼリー仕立て」「お肉シリーズ」「スープ仕立て」という3種類のカテゴリーがあり、「成猫用フード」には「ジューシーゼリー仕立て」「お肉シリーズ」「スープ仕立て」の3種類が用意されています。

「シニア用フード」の場合は「ジューシーゼリー仕立て」の一種類のみです。

尚、18歳以上のシニア猫には「やわらかゼリー仕立て」が特別にラインナップされているので、愛猫の年齢と共に種類を変えて与え続けていく事が可能です。

・「カルカン」の原材料と安全性

ここでは12ヶ月までの子ねこ用キャットフードである「ゼリー仕立て・まぐろ」の原材料を見てみましょう。

まず「魚介類」にはカツオとマグロなどが主に使用されており、「肉類」としては鶏肉と牛肉、その他に「植物性油脂」と「小麦」、「調味料」としてアミノ酸、「ビタミン類」にはビタミンB1・B2・B6・B12・E・K・コリン・ナイアシン・パントテン酸・ビオチン・葉酸、「ミネラル類」としてはCa・Cl・Cu・Fe・I・K・Mg・Mn・Na・P・Znがそれぞれ配合され、さらに「タウリン」と「増粘多糖類」、「ポリリン酸Na」、そして亜硝酸ナトリウムが主成分の「発色剤」が含有されています。

保証成分は「タンパク質」7.0%以上、「脂質」が2.5%以上、「粗繊維」は0.5%以下、「灰分」は3.0%以下、そして「水分」は86.0%以下です。

1袋あたりのカロリーは50キロカロリーで、製造日からの賞味期限は24ヶ月です。

原産国はタイと表記されていますが、原材料のカツオやマグロ、鶏肉と牛肉の産地は定かではありません。

この中で唯一気になるのは亜硝酸ナトリウムで作られている「発色剤」です。

大量生産されているキャットフードには製品の見栄えを保つ効果を持つ事で有名なこの「発色剤」が非常に高い確率で使用されていますが、一方ではその危険性が議論されています。

ただし「発色剤」には色の見栄えを良くする以外にも細菌の繁殖を抑制する効果があるので、一概に不要とは言い切れない部分があります。

・「カルカン」のメリット・デメリット

ペルシャ猫の子猫

年齢別に製品がラインナップされている「カルカン」は、猫を初めて飼う初心者の飼い主さんにも分かりやすいような表示をして差別化を図っています。

運動不足で肥満体型になってしまった猫用に「肥満が気になる猫用」という表記のキャットフードまで用意しているので、愛猫の身体のバランスまで考えて製品選びが出来る点はメリットだと言えるでしょう。

さらに「毛玉ケア」の表記がある製品には食物繊維が豊富に配合されているので、猫の胃に溜まりやすい「毛玉」の排出をサポートしてくれます。

また、「カルカン」は猫が必要とする栄養素をバランス良く配合した「総合栄養食」なので、食事のケアを考える手間は大幅に削減する事が出来ます。

その一方で原材料の生産地が不明な点や、一部で危険視されている「発色剤」の配合はデメリットと言えるかもしれません。

ただし長期間製品を保つ為に必要な成分でもあるので、大量生産品である以上は仕方のない部分だと言えます。

・「カルカン」の口コミ評判は?

それではここで実際に「カルカン」を愛猫に与えている飼い主さんの口コミを見てみましょう。

「生後一か月の離乳期の子猫に与えています。

香料と着色料が入っているのが少々不安だったので他のキャットフードを試してみましたが、他のキャットフードのほうが軟便になってしまったので、結局カルカンに戻しました。

ドライフードに切り替えるまではパウチを与えようと思います」

「もうすぐ10歳になる愛猫が、味にうるさいためになかなかご飯を食べてくれず、これまで色んなメーカーの製品を試しました。

匂いを嗅いで終わったり、ちょろっと舐めて終わったり、そうこうしている間にみるみる痩せてしまって本当に困っていました。

カルカンのパウチは初めてでしたが、最初から食いつきがよく、なんと完食してくれました!

続けてあげるとまた飽きて食べなくなってしまうと思うので、ローテーションで食べさせようと思います。完食したという事は気に入ったのだと思います。本当に助かりました」

成分が気になる飼い主さんもやはりいらっしゃるようですが、食が細くなったシニア猫でも喜んで食べるといった口コミはとても参考になります。

今まで違うキャットフードや餌をあげていて、最近猫に飽きられているといった悩みを持つ飼い主さんにとっては、希望の光が見えてくる口コミだと言えるでしょう。

・「カルカン」はどんな猫にオススメ?

「カルカン」の公式ホームページのトップには「子ねこ生活ガイド」が掲載されています。

このコンテンツは子猫を飼い始めた飼い主さんにとって役立つ情報が多数掲載されていると共に、子猫に合ったキャットフードの紹介もされているので、とても勉強になります。

大切な愛猫と長く暮らしていく為のエッセンスをホームページ上に詳細な記述で掲載している点に、「カルカン」が志してきた「猫の健康と幸せを考える」というモットーが強く感じられます。

これらの事から、「カルカン」は子猫を飼い始めた初心者の飼い主さんにとって最適なキャットフードだという事が出来ます。

さらに猫が年を重ねていく度に異なるタイプの製品へと切り替える事も可能となっているので、愛猫の成長に合わせながら異なる「カルカン」製品を与え続けるという選択肢も十分有り得るでしょう。

・まとめ

いかがだったでしょうか。誰でも大切な愛猫の食事には気を配りたいものですが、無添加・無着色の自然派志向を目指す場合には食事の鮮度に十分気をつけなければなりません。

高温多湿の日本では特に生鮮食品の傷みが早く、保存が効かない事も多いので、毎回の食事には細心の注意が必要になります。

一方「カルカン」は製造日から24ヶ月という期間製品の品質を保持する為に添加物が含まれてはいますが、保存方法を遵守すればいつでも最適な状態の食事を愛猫に与える事が出来ます。

さらに栄養のバランスにも十分気が配られた製品なので、猫にとって毎回ベストな栄養分を与え続ける事が可能です。

猫に最適な食事を簡単に提供する事が可能になる「カルカン」は、初心者の飼い主さんにとっては非常に心強いキャットフードだと言えるでしょう。