寝転んだ猫

黒猫、白猫、キジトラ、サビ猫、ハチワレなど猫の毛色や模様にはさまざまな名前がついています。
またタビーやハーレクインなど英語を元にした用語もたくさんあります。
今回はそんな猫の毛の色や模様、用語について詳しくご紹介します。



毛色や柄の名前がすぐに分かる!猫についての用語集

猫についての用語集【ア】行

【赤サビ】

赤サビとは、全体的にオレンジがかったサビ猫のことです。

英語ではサビ猫はトータシェルと呼びます。

赤サビのサビ猫

関連用語:サビ猫、黒サビ、トータシェル

【アグーティ】

アグーティとは、一本の毛が単体で縞柄 しまがらになっていること。

またはタビーパターンの猫の総称。

アグーティ

関連用語:アグーティタビー

【アグーティタビー】

アグーティタビーとは、猫の中でもかなり古い時代から続く伝統的な毛柄です。

アビシニアンなどによく見られ、柄が細かいためちょっと目には単色に見えますが、額などに縞柄の特徴が現れます。

関連用語:タビー 、マッカレルタビー 、スポッテッドタビー(スポテッドタビー) 、クラシックタビー

【アンダーコート】

多くの猫は、固い外側の毛と内側の柔らかい毛で構成された毛皮を持っています。アンダーコートは下毛のこと。体表を守る上毛のオーバーコート(ガードヘア)の下に生えていて、主に保温の役目を果たしています。

関連用語: 一次毛 、上毛、 オーバーコート、 ガードヘア、 下毛、 二次毛

【一次毛_いちじもう】

猫の体表を守る、まっすぐでしっかりした体毛。紫外線や水分、外部刺激から体を守る役割を果たしています。

関連用語: アンダーコート 、上毛、 オーバーコート 、ガードヘア、 下毛、 二次毛

【イヤーファーニッシング 】

耳の中に生えている毛です。飾りのようですが埃や虫の侵入を防ぐ大切な役割を持っています。

関連用語: イヤータフト、耳飾り

【ウィスカー】

猫の頬(ウィスカーパッド)や目の上に生えている硬い体毛(ひげ)のことです。敏感なセンサーになっていて、通り抜けられる隙間かどうかを計ったり、平衡感覚を保ったり、空気の振動を感知する大切なひげです。

関連用語: 触毛 、洞毛

【ウィスカー・パッド】

ウィスカーパッドは猫の顔のヒゲの生えているところのことです。

関連用語: 触毛 、洞毛

【ウェーブ】

猫の体毛が縮れていること。くせ毛のことを猫っ毛というのはここからきています。汚れが絡まりやすいでのウェーブの多い猫種(コーニッシュレックスやデボンレックスなど)は毎日のお手入れが大切です。

【上毛_うわげ】

体毛の一番表側の毛のことです。日差しを防ぎ、水をはじきます。そのためガードヘアとも呼ばれています。上毛の下には保温機能を持つ下毛・アンダーコートが生えています。

関連用語: アンダーコート、一次毛、オーバーコート、ガードヘア、下毛、二次毛

【襟毛_えりげ】

サバトラ柄のメインクーン

毛の長い猫種の首の周りに、生えるたてがみのような体毛のことです。襟毛が立派な描種にはメインクーンなどがいます。ラフともいいます。

関連用語:ラフ

【オーバーコート】

猫の体毛の生え方は1層構造の「シングルコート」と2層構造になっている「ダブルコート」に分けられます。

オーバーコートはダブルコートの猫の表面に生えているコシがある丈夫な体毛のことです。表皮をガードする機能を持っています。

関連用語: シングルコート、ダブルコート、アンダーコート、 一次毛、 上毛、ガードヘア、下毛、二次毛

【オーンヘア】

多くの猫は上毛(オーバーコート)と下毛(アンダーコート)の2種類の体毛でおおわれています。

アンダーコートは更にやや太めで堅めの「オーンヘア」と、細くて柔らかい「ダウンヘア」に分けられます。オーンヘアは体表の保護と保温の役割を果たしている他にもオーバーコートと一緒に猫の美しい模様をつくり出しています。

関連用語: アンダーコート、一次毛、上毛、オーバーコート、ガードヘア、下毛、二次毛、ダウンヘア

【オッドアイ】

オッドアイとは、左右の目の色が異なる猫のこと。
スタンダードでは片方がブルーでもう片方がオレンジです。

オッドアイのターキッシュアンゴラ

 

猫についての用語集【カ】行

【カメオ】

一本の毛の、根元が白くて先っぽがレッドまたはクリーム色の毛色のこと。長毛種に多くレッドシルバーやレッドタビーなどと呼ばれています。

関連用語: スモーク、シェーテッド、レッドシルバー、レッドタビー、ティッピング

【ガードヘア】

体毛が二重になっているダブルコートの猫の一番外側の体毛のことです。保護毛、オーバーコートとも呼ばれ、打撃、紫外線、水分から体を守る役割があります。

関連用語: アンダーコート、一次毛、上毛、オーバーコート、下毛、二次毛、ダブルコート、シングルコート、トップコート

【カラーポイント】

カラーポイントとは、顔、耳、足、尾が体の他の部分とは異なる色をしている猫のことです。

関連用語: ポインテッド

【キジトラ】

雉の羽の模様に似ているところから名付けられた日本猫特有の毛色。茶色と黒の縞模様が一般的です。

関連用語: 雉猫、雉毛、マッカレルタビー

【キトン・キャップ】

ホワイトの猫は、その他の色の発現を抑制する優性遺伝子Wを持っていますが、子猫の時に、隠し持っている色が頭部に現れる場合があります。これをキトンキャップと呼びます。2歳になるころにはほとんど消えてしまいます。日本では「さし毛」と呼ばれます。

キトンキャップをかぶった子猫の白猫

関連用語:ゴーストマーキング、さし毛

【キャリコ】

三毛猫のこと。インド・カルカッタ地方の鮮やかな織物が名前の由来です。日本でいう「サビ猫」は英語でトータス・シェル、トータシェル(鼈甲の意味)と呼ばれます。三毛猫のオスは遺伝子異常でしか生まれないため貴重だといわれています。

関連用語:三毛猫、サビ猫、トータス・シェル、トータシェル

【キャリビー】

赤や黒の斑模様のトーティ・シェルに縞模様(タビー)が加わった毛色をトービーといい、さらに白い部分があるものをトービー&ホワイトといいます。キャリビーはトビー&ホワイトのことです。

関連用語: キャリコ、トービー、トーティシェル、タビー

【クラシックタビー】

クラッシクタビーは、アメリカンショートヘアなどの模様として有名です。

背中の模様がチョウチョが羽を広げたように見えるタービーで、バタフライ・マーク、渦巻き模様ともいいます。

キジトラや茶トラなどの縞柄のタービーに比べると遺伝子的に弱いといわれています。

アメリカンショートヘアの子猫

関連用語:タビー、マッカレルタビー 、アグーティタビー、スポッテッドタビー(スポテッドタビー)、バタフライ・マーク

【クレオパトラ・ライン】

猫の目尻から頬にかけてはしるラインのことです。スパイラル・ラインともいわれます。多くのタービーに見られる模様です。

関連用語:スパイラル・ライン、タービー

【クリーム 】

クリームとは、黄褐色。くすんだクリームから明るいベージュの範囲で、明るい色であることが大切です。

【グローブ 】

ミャンマー生まれ・バーマンの特徴的な毛色のこと。前脚の先端の白い部分をグローブといいます。後足の先端はレースと呼ばれます。

関連用語:レース

【黒サビ 】

黒サビとは、全体的にオレンジより黒のほうが多いサビ猫のことです。

英語ではサビ猫はトータシェルと呼びます。

黒サビのサビ猫

関連用語:サビ猫、赤サビ、トータシェル

【コート】

猫の毛皮のこと。二重になっているのをダブルコート。一重をシングルコートといいます。
関連用語: アンダーコート、一次毛、上毛、オーバーコート、ガードヘア、下毛、二次毛、シングルコート、ダブルコート

【ゴーストマーキング】

ゴーストマーキングの白猫の子猫

単色の猫、特に白猫の子猫の時期に見られる、クロや赤い毛のタビーのことです。ゴーストマーキングとは「先祖の色」という意味。頭の部分のものは「キトゥン・キャップ」と呼ばれます。ゴーストマーキングは大きくなるにつれて消えていきます。日本では「さし毛」と呼ばれます。

関連用語: キトン・キャップ、さし毛

猫についての用語集【サ】行

【差し毛_さしげ】

全身の毛色とは違った色の毛が混じっていることです。単色の猫場合は目立ちます。

【さし毛_さしげ】

白猫に少し黒や赤い毛が混ざっているなど、全体とは違い色味の毛が生えている状態のこと。大きくなると消えてしまう場合もあります。

差し毛のある白猫の子猫

関連用語:キトン・キャップ、ゴーストマーキング、差し毛

【サバトラ】

キジトラが茶色と黒い縞模様の組み合わせなのに対して、サバトラはグレー(シルバー)に縞模様の毛色のことです。サバの模様に似ていることからこう呼ばれています。

寝転ぶサバトラ

関連用語: キジトラ

【サビ】

黒と赤い模様が斑になった毛色のことです。英語ではカメの鼈甲を意味するトータス・シェル、トータシェルと呼ばれています。白い部分が混ざることもあり、こちらはトーティー&ホワイト(三毛猫)と呼ばれます。遺伝子の関係でほとんどが雌猫です。

サビ猫

関連用語:トータス・シェル、トータシェル、三毛猫、トーティー&ホワイト

【シェーテッド】

シェーデッドやチンチラとは根元と毛先で色が違っている毛色のことです。シェーデッドは根元が白またはソリッドカラーで毛先から2分の1から3分の1程度が色がついています。

関連用語: チンチラ

【シェーディング】

根元が白か単色で毛先に濃いめの色が入っているのをティッピングといい、シェーディングとは毛色が背中からお腹にかけてグラデーションのように薄く変化していくことです、

関連用語:ティッピング

【下毛_したげ】

二重の毛皮を持つダブルコートの猫の上毛の下にある毛のこと。アンダーコートとも呼ばれ保温の役割を持っています。アンダーコートはさらにオーンヘアとダウンヘアに分けられます。

関連用語: アンダーコート、一次毛、上毛、オーバーコート、ガードヘア、二次毛、オーンヘア、ダウンヘア

【縞三毛_しまみけ】

三毛猫には「三毛猫」「雉三毛」「縞三毛」も3種類がいます。縞三毛は黒や茶の部分が縞々になっている毛色の猫のことです。

関連用語: 三毛猫、雉三毛

【触毛_しょくもう】

猫のヒゲのことでウィスカー、洞毛とも呼ばれています。他の体毛より体内の3倍も深い部分から生えています。

ヒゲの根元は感覚受容器に繋がっていて、猫が生きていく上で必要な情報を得るためのとても大切な部分です。目の上の「上毛」、頬の「胸骨毛」、口の上の「上唇毛」、口の端の「口角毛」、あごの下の「頭下毛」があります。

関連用語: ウィスカー、洞毛

【シールポイント】

たたずむシャム猫

シャム猫の顔や手足の先、尻尾の色のことを「ポイントカラー」といいます。濃い焦げ茶色のポイントカラーがシールポイントです。シールとは“アザラシ”のことです。

【スカラベ・マーキング】

短毛のアメリカンカール

縞模様の猫の額にあるM字型をしたラインのことです。スカラベマークともいわれます。スカラベとは“フンコロガシ”という意味です。エジプトで聖なる生きものとされてきました。

【スタンダード】

ある品種の猫を個別に評価する場合に基準となる、理想の特性のことです。

【スポッテッドタビー(スポテッドタビー)】

タビー(縞猫)の縞模様がヒョウのように斑点模様になっていることです。キジトラにも現れることがありますが、その場合は純粋なスポッテッドタビーとは呼びません。

エジプシャンマウ、ベンガル、オシキャットなどにキレイに現れることが多い毛色です。

関連用語: タビー、マッカレルタビー、アグーティタビー、クラシックタビー、キジトラ

【スペクタクル】

眼の周りの毛色の薄い部分。とくに目の下のことです。

【スモーク】

毛の根元が白か単色で、先の部分に色がついている毛色のことをティップドといいます。スモークはティップドの一種で先端部の濃い色が半分から3分の4を占めていて、体毛が一番濃く見える毛色のことです。

関連用語: シェーテッド、ティップド

【セピア】

セピアとは、頭部、足、尾の末端部で色が最も濃くなり、ボディは同じ色が少し薄くなっている色模様のことです。

関連用語:ミンク、ポインテッド

【セルフカラー】

モノクロ黒猫

ソリッドカラー(単色の毛色)の別の呼び方。
関連用語:ソリッドカラー

【ソリッドカラー】

全身が単色の毛色のことです。差し毛やムラがないものをソリッド(一様、同色)カラーといいます。全ての猫種にわたっているソリッドカラーは黒です。

関連用語: 差し毛、セルフカラー

猫についての用語集【タ】行

【タビー】

茶トラの子猫

縞模様のことです。タビーにはティックドタビー、マッカレルタビー、クラッシクタビー、マブールドタビー、スポテッドタビーといった種類があります。

関連用語: マッカレルタビー、スポテッドタビー

【タビーポイント】

顔や手足、尻尾などに現れるポイントに縞模様が入っていること。リンクスポイントともいいます。
関連用語: ポイント

【ターゲットマーク】

クラシックタビーのボディサイドに現れる渦巻き状の模様のこと。的のように見えるためこう呼ばれています。
関連用語: クラシックタビー

【ダイリュート 】

英語のDilute/薄めるという意味から来ています。ダイリュート遺伝子によって元の色が薄められた毛色のことです。

ブラックからブルー、レッドからクリームが生まれます。遺伝子的に発生する確率は低いといわれています。

【ダウンヘア】

アンダーコートのひとつです。綿毛とも呼ばれオーンヘアよりも柔らかく、短くて縮んでいます。保温・断熱の役割を持っています。

関連用語: アンダーコート、一次毛、上毛、オーバーコート、ガードヘア、下毛、二次毛 、オーンヘア

【ダブルコート】

毛皮が2層構造になっていることです。上毛のことをオーバーコート、下毛のことをアンダーコートといいます。春と秋にそれぞれ夏毛と冬毛に生えかわる換毛期があります。

関連用語:オーバーコート、アンダーコート

【茶トラ】

寝そべる茶トラ

茶色い縞模様の猫のことです。赤系、オレンジ系、クリーム系がいます。トラ猫の8割は雄猫です。

【チンチラヘア】

ティップドの別の呼び方。

関連用語:ティップド

【ティックド(ティッキング)】

一本の毛が3〜4色で染め分けられて縞模様になっています。濃い部分と薄い部分があります。

【ディップド(ディッピング)】

根元が白か薄い単色で、毛先が濃い色になっていることです。チンチラ、シェーデッド、スモークの順で全体の毛色が濃くなっていきます。

関連用語: チンチラ、シェーデッド、スモーク

【テイル・リング】

尻尾に見られるリング状の模様のこと。

【デンス・コート】

毛の量が豊富で密集して生えていることをいいます。

【洞毛_どうもう】

猫のヒゲのことです。人のヒゲとは違い(人のヒゲは体毛です)感覚器官です。神経が通っていますから狭いところを通るときにヒゲの先に物に触れたことや、獲物が動いて空気が震えたりするのを鋭く察知します。

関連用語: ウィスカー、触毛

 

【トータシェル】

日本では“サビ猫”と呼ばれている黒と赤が斑になっている猫のことです。鼈甲 べっこうの模様に似ていることからトータシェル、トータス・シェルと呼ばれています。

関連用語:サビ

【トービー】

トータシェルの黒または茶色の部分に縞模様がはいったものです。白い部分だ加わるとトービー&ホワイトといいます。

関連用語: タビー、トータシェル

【トップコート】

トップコートとは庇護毛の役割を果たす外側の毛で、タビー模様をしています。

関連用語: ガードヘア

【とび三毛_とびみけ】

全身の白い部分が多く茶色や黒の模様がポンポンと少なめに入っている三毛猫のことです

関連用語: キャリコ、縞三毛、三毛

【トレーシング】

トレーシングとはシャム猫の顔の部分で、マスクから耳の付け根にかけて細い線が連なっていることです。

猫についての用語集【ナ】行

【二毛_にけ】

二毛猫のことです。三毛猫が3色であることに対して、二毛猫は2色。黒白や茶白(赤白)のブチ、縞模様のブチなどが二毛猫です。

関連用語:三毛猫

【二次毛_にじげ】

ダブルコートの猫の2層目の毛のこと。アンダーコートとも呼ばれ保温機能があります。

関連用語: アンダーコート、一次毛、上毛、オーバーコート、ガードヘア、下毛

【ネックレス】

縞猫(タビー)によく見られる首の周りをぐるっと囲んでいるW字型やY字型のリング状の模様のことです。

【ノーズ・ストップ(ノーズ・ブレイク)】

横顔から見ると、鼻の頭で鼻のラインが変化していることです。

【ノン・アクーティ】

縞(タビー)模様の入らないソリッド・カラーの猫のことです。

猫についての用語集【ハ】行

【バイカラー】

体全体の毛皮の白い部分が4割以上、6割以下の毛色のことです。ハーレクインやミテッドと同じくパーティーカラーのひとつです。バイカラーは元々は2色使い(ツートンカラー)という意味です。

関連用語: ミテッド、パーティーカラー、ハーレクイン

【はちわれ】

頭の中心で八の字に分かれている模様のことです。いわれは、八の字に見立てて「八割れ」、頭の鉢が割れているようだから「鉢割れ」と諸説あります。昔は、八の字が末広がりで縁起がいいという地域と、鉢が割れている部分から運が逃げていくから縁起が悪いとする地域がありました。

【ハーレクイン】

全身のほとんどが白で頭や足先、尻尾の一部だけにポイントがある毛色のことです。もとは水玉模様の衣装を着た道化師という意味です。パーティーカラーの一種です。

関連用語: ミテッド、パーティーカラー、バイカラー

【バタフライ(バタフライマーク)】

クラッシクタビーの背中(肩)の蝶が羽を広げたような模様のことです。

関連用語: スカラベ・マーキング、ターゲットマーク

【バンパターン】

ハレークインと同じ定義の毛色ですがより白い部分が多く、耳と尻尾に模様が入っています。斑点の数は2つまでとされています。

関連用語: ハーレクイン

【パーティーカラー】

2色以上のカラフルな毛色でできた互い違いの(モザイク)模様のことをいいます。パーティーカラーとは混色という意味です。白い部分の少ない順にミテッド、バイカラー、ハーレクイン、バンと分けられます。

関連用語: ミテッド、バイカラー、ハーレクイン、ソリッド、バンパターン

【ピューター】

シェーテッド・シルバーの中で、目の色がオレンジ色またはカッパー(赤銅色)、毛色が白の猫のことです。まだ一般的ではありません。

関連用語:シェーテッド

【フェオメラニン】

毛色のレッドやクリームなど黄赤色系の毛色の素になるメラニン色素の一種です。人間でもフォメラニンが多く含まれていると赤髪や金髪になります。黒褐色系のメラニンをユーメラニンといいます。

関連用語: ユーメラニン

【フォーン】

フォーンとはシナモンが希釈された薄褐色の毛色のことです。

【ブルー】

ブルーとはブラックが希釈された、青みがかった灰色の毛色のことです。

【フリル】

長毛種の胸元にふさふさと生える飾り毛のことをいいます。フリルとは、長毛種の猫のアゴから胸にかけて生えている飾り毛のこと。首の周りの物はラフといいます。

関連用語: 襟毛 ラフ

【ブレイズ】

茶と黒の毛色の猫(トータシェル)の模様が顔の真ん中でキレイにツートンカラーに分かれている状態のことです。額の中央から鼻にかけての白または赤のラインのことをいう場合もあります。

関連用語:トータシェル

【ブレスレット】

寝そべる茶トラ

縞模様(タビー)の前脚に現れるリング状の模様のことです。

関連用語:タビー

【ポインテッド】

耳先、顔、足先、尻尾などに現れる、全体を占める毛色とは違った色の模様のことです。

関連用語: ポイント

【ポイント】

ポインテッドと同様です。

関連用語:ポインテッド、 マスク

【ホック】

ホックとは猫のくるぶしのことです。

猫についての用語集【マ】行

【マスク】

猫の顔に表れる濃い色のポイントのことです。シャム猫のシールポイントなどが有名です。

関連用語: ポイント、シールポイント、マズル

【マズル】

マズルとは、猫の鼻、口、顎がある顔面の突き出した部分のことです。口吻。

関連用語:マスク

【マッカレルタビー】

サバ柄の縞猫(タビー)のことです。マッカレルとは英語でサバのこと。縞模様の基本といわれています。しっかりとした縞模様が全身に入り、額にM字型のスカラベマーク、テイルリングやブレスレットなどもはっきりと現ることが多く、虎猫、鯖猫とも呼ばれます。
関連用語: タビー、スカラベマーク、テイルリング、ブレスレット

【三毛_みけ】

白、黒、茶の3色模様の毛色の猫の総称(キャリコ、トーティ&ホワイト)。雉三毛、とび三毛、縞三毛と呼び分けることもあります。三毛猫はほとんどが雌猫です。オスは遺伝子異常で生まれるため生殖能力を持ちません。オスの三毛猫は今でもマニアの間で珍重されています。

関連用語: キャリコ とび三毛 縞三毛

【ミテッド】

耳、顔、前脚、後脚、尻尾の先っぽに白い毛のポイントがある毛色のことです。前脚をミトン、後脚をソックスと呼ぶこともあります。

ラグドールの毛色の一種です。

関連用語:ポイント、ミトン

【ミトン】

ミトンとはホワイト以外の猫、またはバイカラーの猫で、前足のポー(くるぶしまで)が白いものです。

関連用語:ポイント、ミテッド

【ミンク】

ミンクとは、ホワイト以外のボディに適度なポインティングの入った、ポインテッドとセピアの混合パターンです。

トンキニーズがその代表になります。

【ムギワラ】

サビ猫の全身に縞模様の入った毛色のことです。キジトラと赤トラの混ざったものでブラウンパッチドタビーと呼ばれています。

関連用語: トータシェル 、サビ、タビー

猫についての用語集【ヤ】行

【ユーメラニン】

黒褐色系のメラニン色素の一種です。ブラック、チョコレート、ライラックの元になる色素です。人間の頭髪に含まれると黒髪になります。黄赤色系の色素はフォメラニンといい、このどちらも含まれない場合、白髪になります。

関連用語: フェオメラニン

猫についての用語集【ラ】行

【ラフ】

長毛種の猫の首まわりに生えるたてがみのような飾り毛のことです。襟毛ともいわれます。下顎から胸にかけて生える物はフリルと呼ばれます。

関連用語: 襟毛 フリル

【リンクスティップ】

猫の耳の先端にヒョロ(チョロ)っと生える毛のことです。「山猫の耳毛」という意味で、山猫は風の震えや周囲の音を感じる感覚器として使っていました。

関連用語: イヤータフト

【レース】

バーマンの後脚の先にある白い靴下をはめているようなポイントをレースといいます。前脚はグローブと呼ばれています。

関連用語:グローブ

【ルディ】

ルディとは、アビシニアンとソマリに見られるブラウン・アグーティカラーのことです。

被毛の地色はレッド・ブラウンの色調で、2つか3つのバンドでティッキングされています。毛先はブラックかダークブラウン。

【ロケット】

ロケットは胸に現れる白い斑点で、たいていは欠点とみなされてしまいます。

関連用語:グローブ

猫についての用語集【ワ】行

【ワイヤーヘアー】

アメリカンワイヤーヘアの特徴である毛先がカールしている被毛のことです。ワイヤの名前通りにゴワゴワとした手触りで、硬くて弾力があります。アメリカンワイヤーヘアはヒゲの先もカールしています。



まとめ

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