猫の避妊手術後の3つの注意点!生活習慣とは

診察を受ける猫

猫を飼っている人は避妊手術後の心配で不安を感じたことはありませんか。手術を終えて一安心しても今までとは違う行動が増えれば、飼い主はどうしようという気持ちになるかもしれません。

今回は猫の避妊手術後に気をつけるポイントや生活習慣についてお伝えします。



猫の避妊手術後の3つの注意点!生活習慣とは


1)猫の避妊手術後の2つの体調状態

1.手術の疲労

猫にとっても慣れない手術であるはずです。そのため、疲労や感じたことが無い疲れがあるはずです。ゆっくりしている時間が続くかもしれません。そっと見守ってあげることも必要になるはずです。

2.違和感がある

手術部分を中心に気に知るしぐさが多い場合は少し注意をしましょう。痛みなのか、それても単に変な感覚だけなのか。

継続して見てあげましょう。帰ってきた後、あまりにも心配であれば獣医に聞くことも一つの手段です。

2)猫の避妊手術後の3つの接し方の注意点

1.普段と変わらない事

飼い主が意識しすぎると猫も緊張してしまいます。可能な限りは何もないことをほのめかし、普段と変化がないことをしっかり伝えてあげましょう。

2.局所部分の扱い方

それでも繰り回していいわけではありません。人間が感じる痛みと猫が感じる痛みはきっと違うはずです。どうしても必要な際には、慎重に触れるようにしましょう。

3.性格の変化

他の動物でも去勢や避妊後は性格が変わることがあります。
飼い主はそれに少し戸惑うかもしれませんが、しっかり受け入れていきましょう。

3)猫の避妊手術後の3つの食事のポイント

1.獣医の指示をよく聞く

手術後とひとくくりにしても猫がどのような体調になっているかは千差万別です。

いずれにして も手術前も食事制限が出るため、しっかりと獣医の話を聞いてどうするかを確認することが一番大切です。

2.食欲不振

たいていは 1 日、2 日は食欲不振が続きます。
もともと猫は食事を少しずつ食べる習性があるため、とりあえず餌の準備は行い、ゆっくりみてあげることも必要になります。

3.食欲過剰

逆に食欲が良好になるケースもあります。その際にはあげ過ぎないようにしましょう。
飼い主が食べてくれることに喜びのあまり、食べさせすぎて猫の体調を悪くさせないように気を付けてください。

Ragdoll blue point little kitten

4)猫の避妊手術後の3つの生活習慣

1.体重増加による肥満

食事の管理からも言及できますが、食べ過ぎなどから急激に太ることがあります。
飼い主がしっかり管理することが一番の条件です。

2.トイレの失敗の増加

麻酔の効き目次第ですが、トイレを失敗してしまう猫もいます。
数日で戻ることが通常ですが、続いてしまう際には一度診察をしてもらいましょう。
トイレに失敗するからと猫に手をあげることは絶対禁止で す。

3.睡眠への不安

睡眠が急激に増えても、減ってしまっても不安は感じるかもしれません。
一時的なものではなく1週間程度同じ状態であれば一度、相談しても良いかもしれません。

個人差もあるため、猫次第ですが飼い主は冷静に猫をみてあげましょう。

5)猫の避妊手術後の回復までの期間

1.目安は数日 

個人差、何を持って回復とするかは難しいですが一般的に数日が目安とされています。食欲、トイレ、睡眠など完全回復にいたるまではもう少しかかるとは言われています。

2.飼い主の役割 

猫の細かい変化の目配り、気配りが必要になります。過剰な心配、能天気な意識しすぎてもダメな部分もあります。どちらも猫は敏感に感じ取ることが出来ます。

カルテに記入をするナース

6)体調が思わしくない場合にすべき3つの行動

1.今までとは違う

違った行動を見せる場面はまちまちですが、手術前との違いは飼い主が良く分かることです。まずはそれに気が付けるかが必要です。

2.獣医との関係性

これは猫に関係なく、飼い主の役割です。動物病院は数多くありますが、自分のペットを見て貰った病院は良い関係性で続けていくことが問われます。

例えば、緊急性が起きたと きに頼れるところがあるのは支えになりますよね。

3.食欲・排泄・睡眠

この 3 点は生命に関わる問題になります。可能な限り飼い主が親身になって考えてあげることと、軽い気持ちで考えないことです。

7)猫の避妊手術後の飼い主の2つの心構え

1.冷静で見てあげること

飼い主の焦りは猫の焦りにも繋がります。飼い主の行動を想像以上に動物は見ています。 何が起きても安心という気持ちを持ちましょう。信頼関係をしっかり結びましょう。

2.猫に手を挙げない

どんなに猫が失態をしてしまっても飼い主が広い心を持って接して挙げられるかです。猫が飼い主に怯えてしまっていませんか。一歩間違えればそれは虐待として位置づけられます。



今回のまとめ

1)猫と飼い主がいかに信頼関係を結べるかが必要です。

2)手術後の猫の変化を敏感に見るためにしっかり、手術前の状態もしっかり把握しましょう。

3)猫にも個人差があります。複数飼っていても他の家の猫とは違うとしても個性があるのです。

4)飼い主の義務と心構えは必ず頭に入れて、過ごす必要があります。