ランニングするペキニーズ

愛くるしいまん丸な瞳と長い被毛、鼻ぺちゃ容姿が可愛らしいペキニーズ。シーズーブームの付け役ともいわれています。

今回はそんなペキニーズの性格・オスとメスの違い・しつけのコツ・飼育の注意点などをご紹介します。



ペキニーズの性格の3大特徴!しつけのコツとは

1) ペキニーズの紹介

1. 原産地

ペキニーズはもともと、中国の歴代王朝の宮廷内でのみ飼育されていたと言われています。
1860年にイギリス軍が北京の宮廷から5匹のペキニーズを連れ帰り、それが元となり一般化されていきました。

ちなみに、ペキニーズとラサ・アプソの交配により出来たのがシーズーであると言われています。

2. 平均体高・平均体重

平均体高は15~23cm、平均体重は3~6kgとなっており、オスとメスで差はほとんどありません。

3. 名前のルーツ

ペキニーズの名前の由来は、原産地である中国の都市「北京」が名前の由来です。

4. 日本で飼育されている数

日本で飼育されているペキニーズの数ですが、血統書を発行しているジャパンケネルクラブの2016年の犬種別犬籍登録頭数を調べてみると3,404頭です。

犬全体の登録数が300,470頭なので、ペキニーズの割合は約1.1%で犬種別では19番目の人気です。
意外にファンの多い犬種といえるでしょう。

5. 気をつける病気

ペキニーズは暑さに弱いため熱中症にならないよう注意が必要です。
鼻腔狭窄や結膜炎にも注意が必要です。

また、脚が短いため椎間板ヘルニアにもなりやすいと言われています。

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6. 平均寿命

平均寿命はおよそ12~15歳ほどとされています。

7.ペットショップでの購入価格

ペキニーズのペットショップでの購入価格は、大体15~25万円くらいです。
値段の幅は、血統・見た目・性別が影響します。

性別では、オスよりもメスの方が数万円高くなる傾向にあるようです。

二匹のペキニーズ

2)ペキニーズの性格の3大特徴

1. マイペースで自尊心が高い

甘えてきたかと思えば、一人遊びをしたりと、猫のような性格をしています。
中国の宮廷で飼育されていた歴史からか、静かでのんびり、気ままな生活を望んでいるようです。

2. とても勇敢で負けず嫌い

ペキニーズは、その小さくて可愛らしい外見とは裏腹にとても勇敢です。
自分よりも大きな犬にも果敢に立ち向かっていきます。

自分から攻撃を仕掛けるようなことはありませんが、一度争いが始まると後へは引かなくなるほど負けず嫌いです。

3. 飼い主に忠実

猫のような性格と言われていますが、飼い主やその家族など、気を許した相手には忠実です。

3)ペキニーズのオスとメスでの性格の違い

1. オスは甘えん坊・メスは空気を読む

ペキニーズのオスは甘えん坊が多く、逆にメスのペキニーズは空気を読むようなタイプが多いと言われています。
ペキニーズ本来の「猫のような性格」が強く現れているのはメスのほうだといえるでしょう。

2. 毛色の違いは

ペキニーズの毛色は、規定が無いため様々です。
ただしアルビノとレバーは除きます。
毛色以外での違いはありません。

Puppy white dog is kissing its caucasian owner in the countryside - caucasian people

4)ペキニーズを飼う人に向いている3つのポイント

1. 室内飼いがしたい

ペキニーズはそこまで活発な犬種ではなく、暑さや湿気にも弱いため、室内飼いに適しています。
室内飼いをしたい人には最適な犬といえるでしょう。

2. 静かな環境で暮らしている

ペキニーズ自身が静かな暮らしを好んでいるため、そういった環境で暮らしている方には最適です。
静かな環境で静かな犬を飼いたい方に最適なのがペキニーズなのです。

3. 時間をかけることが出来る

運動はそこまで必要ではありませんが、被毛の長さ・量と、鼻が短い犬種であるために、お手入れが欠かせません。
しっかりと世話する時間をかけてあげることが大切です。
ペキニーズはそういったこだわりがある方にはぜひおすすめしたい犬種です。

子犬のペキニーズ

5)ペキニーズのしつけの3つの重要ポイント

1. 根気が必要

ペキニーズはマイペースで猫のような性格をしているため、なかなか飼い主の思い通りにはいきません。
根気強くしつけをする必要があります。

2. 主従関係をハッキリさせる

ペキニーズは気が強いために、自分がリーダーシップを取ろうとします。
しつけの段階では甘やかしたりせず、厳しく接しましょう。

3. 出来るだけ子犬の頃から

大人になってからでもしつけは可能ですが、子犬の頃の方が物覚えも早く、しつけがしやすいです。
なので、出来るだけ子犬の頃からしつけを行った方がよいでしょう。

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6)ペキニーズを飼う4つの魅力とは

1. 歩き方

ペキニーズは特徴に「ローリング」という歩き方があります。
横に揺れながら歩く姿はとても愛らしいです。

2. 被毛

ペキニーズの被毛は長く、毛量も多いため、ぬいぐるみのような愛くるしさがあります。

3. 無駄吠えが少ない

ペキニーズはどちらかと言うと無駄吠えの少ない犬種です。
そのためマンション等で飼育するのに適しています。

4. 散歩は少なくていい

ペキニーズの運動量はそこまで多くなく、室内で遊ぶだけでも十分な運動になります。
そのため散歩は、気分転換軽く連れ出す程度で大丈夫です。

7)ペキニーズを飼う場合の飼い主の5つの心構え

1. 定期的なブラッシング

ペキニーズは被毛が長く量も多いので、出来るだけ毎日ブラッシングをしてあげてください。

2. 顔の周りの清潔さ

鼻の周りにあるしわは細菌が繁殖しやすいです。
食事を終えたら鼻の周り、そして顔全体を綺麗に拭きとって清潔に保ってあげましょう。

最近は犬専用の化粧水など、便利アイテムがありますので、そういった藻を上手に使って清潔にしてあげてください。

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3. 耳のお掃除

ペキニーズは垂れ耳で毛も多いため、耳の中に汚れが溜まりやすいです。
週に1度はローションを着けた綿棒などで掃除してあげましょう。

4. 涼しい部屋

ペキニーズは暑さに弱く熱中症にかかりやすいため、室温に注意が必要です。
特に夏場は、冷房の効いた室内で飼育しましょう。

5. 愛情

マイペースで、しつけをするのに根気が必要なペキニーズ。
ですがしっかり愛情をかけてあげれば、キチンとそれに応えてくれます。
ぜひ愛情を持って接してあげてください。



今回のまとめ

1) ペキニーズの紹介・平均体高は15~23cm、平均体重は3~6kg。暑さに弱いので熱中症に注意。

2) ペキニーズの性格の3大特徴・ペキニーズはマイペースで自尊心が高い。勇敢で負けず嫌いな一面も。飼い主に忠実。

3) ペキニーズのオスとメスでの性格の違い・オスは甘えん坊、メスは空気を読む。メスの方が猫のような性格。

4) ペキニーズを飼う人に向いている3つのポイント・室内飼いで静かな環境に住んでいる人に向いている。お手入れの時間にしっかり時間が取れる人。

5) ペキニーズのしつけの3つの重要ポイント・根気強くしつける。主従関係をはっきりさせる。子供の頃の方が物覚えがいいので子供の頃からしっかりしつける。

6) ペキニーズを飼う4つの魅力とは・ローリングという特徴的な歩き方。被毛が長くて毛の量が多いのでぬいぐるみのよう。無駄吠えが少ない。散歩は少なくていい。

7) ペキニーズを飼う場合の飼い主の5つの心構え・定期的なブラッシング、顔廻りを清潔に保つ、耳のお掃除、涼しい部屋、愛情。