ペルシャ猫の性格の3大特徴!しつけのコツと注意点とは

ペルシャ猫

ふわふわの毛並みにクリッとした大きな目をしているペルシャ。低い鼻もチャームポイントですね。愛らしい姿にペルシャ猫のファンは少なくありません。

ふわふわの長毛は手入れする楽しみもあり、いろいろな姿を見せてくれます。今回はそんな可愛いペルシャについて性格やしつけのコツなどをご紹介します。






ペルシャ猫の性格の3大特徴!しつけのコツと注意点とは


1)ペルシャの紹介

1.原産地

現在のトルコ、イラン、イラク、エジプトにあたる地域

2.平均体重

平均体重3~3,5キロ

3.名前のルーツ

起源前6世紀の中頃イラン高原に住んでいたペルシャ人が現在のトルコ、イラン、イラク、エジプトにあたる地域を征服してペルシャ帝国をつくりました。この地域に居た自然品種のロングヘアの猫がのちに人の手により改良され、このペルシャ帝国の名にちなんで名づけられたといわれています。

4.気をつける病気

・毛球症

胃や腸などの消化器管内に毛玉ができてしまい、通過障害がおこる病気です。長毛の品種のためグルーミングの際に飲み込んでしまいそれを吐き出すことができなかったり、便として出せないとおこります。

・尿路結石症

おしっこの通り道のどこかに結石ができてつまってしまう病気です。

・流涙症

涙が目からあふれ、まぶたの外に流れ落ちている状態のことです。角膜炎や結膜炎が原因となっておこる場合と涙を鼻の奥に排出する器官が狭くなっていることなどが原因でおこります。

5. 平均寿命 

15~20年

2)ペルシャの性格の3大特徴

1.温和でおとなしい

ペルシャ猫はとても温和な性格で、わがままをいったり、いたずらばかりをしたりということはあまりないようです。神経質になることもあまりないといわれています。

2.甘えん坊だけど抱かれるのはあまり好きじゃない

人に対してはとても甘えん坊ですり寄ってきますが、長い時間抱かれているのはあまり好きではないようです。

3.鳴き声は小さい

ペルシャ猫の鳴き声はとても小さく可愛らしいものです。

3)ペルシャの7つのタイプ

ペルシャ猫はカラーによって7つの部門に分けられています。とても多くのカラーが認められています。これもペルシャ猫の魅力の1つです。

1.ソリッド部門

ソリッドというのは単色という意味で1本のコートの先から根元までが1色であるという意味です。ホワイト、ブラック、ブルー、レッド、クリーム、チョコレート、ライラックなどがあります。

2.シルバー&ゴールデン部門

この部門には4つのカラークラスがあり、一般的にはチンチラと呼ばれる猫が属する部門です。この部門の特徴はティッキングという被毛の先に色が付くことが見られます。シェーテッドゴールデン、チンチラゴールデン、シェーテッドシルバー、チンシラシルバーに分けられます。

3.シェーデッド&スモーク部門

アンダーコートが白色で背中、脇腹、頭、尾などのガードヘアーの先に色が付くという部門です。スモーク、シェーテッドカメオ、シェルカメオとティップの割合で呼ばれ方が違います。シェルカメオ、シェーテッドクリーム、ブラックスモーク、レッドスモークなどがあります。

4.タビー部門

タビーはティッキイングの遺伝子によってできた縞模様のパターンを作ったものです。色にはブラウンとシルバーがあり、クラシックタビーとマッカレルタビーに分けられます。

5.パーティカラー部門

パーティカラー部門の猫は赤系と黒系の2色の遺伝子を持っています。雄猫はどちらか一色しか持てないため、この部門には雌猫しか存在しません。ブルークリーム、ライラッククリーム、チョコレートトーティズシェルなどがあります。

6.キャリコ&バイカラー部門

この部門の猫の毛色は、公認されている様々なカラーとホワイトのコンビネーションで構成されています。これは何色かにホワイトが混ざる特別な遺伝子によるもので、ソリッドのブラックとホワイトを交配しても、ブラックホワイトの猫は生まれず、この場合はブラックとホワイトのソリッドの子猫が生まれます。

バイカラーやキャリコは特別な遺伝子が必要なのです。ホワイトにブラックとレッドのキャリコ、ホワイトにブルーとクリームのダイリュートキャリコなどがあります。

7.ヒマラヤン部門

ポイントカラーのある部門です。ブルーポイントやクリームポイントなどがあります。

Beautiful white persian cat

4)ペルシャのオスとメスでの性格の3つの違い

1.オスの方がやや、やんちゃである

おとなしいといわれているペルシャですがオスの方がやんちゃな子が多いようです。遊んで、構ってとアピールすることもあるでしょう。

2.オスは部屋中にマーキングをすることもあります

オスは去勢手術を行わない場合、部屋中にマーキングといっておしっこを掛けてしまうことがあります。

3.メスはオスよりも気分屋さんでミステリアス

メスはオスにくらべてやや気分やさんなようです。自分の構ってほしいときだけすり寄ってきてあとはつーんとしていることも。撫でろ撫でろと言っていたと思ったら突然の「触らないで」という心境の変化もしばしばみられます。

5)ペルシャを飼うのに向いている人とは

1.まめに被毛のケアをしてあげられる人

ペルシャ猫の特徴は長毛であることです。そのため毛玉になりやすく、食事で顔の回りが汚れてしまうこともしばしばあります。自らグルーミングもしていますが、こまめなブラッシングは必要です。

2.抜け毛が気にならない人

これは猫全般にいえることですが猫は抜け毛が多いです。部屋や洋服に抜け毛がつくことは日常茶飯事です。抜け毛がつくのが気にならない、掃除が苦にならない人が向いているといえます。

6)ペルシャのしつけの重要ポイント

1.子猫のときからグルーミングに慣らす

ペルシャ猫は長毛の品種のため他の品種よりもケアをする機会が多いのです。子猫のときからブラッシングや爪切り、耳掃除に慣らしておくことで大人になってからもストレスが少なくケアをすることができます。

2.人間との信頼関係を築きましょう

急に大きな音をだしたり、いきなり触ったりということを猫は嫌います。人間を嫌いになり、引っかいたり噛みついたりするようになってしまうかもしれません。そんなことを防ぐためにも小さなころから優しく、穏やかに、またたくさんの人に撫でてもらうなどして信頼関係を築きましょう。

Vet

7)ペルシャを飼育する場合に特に気をつける3つのこと

1.毛玉をつくらないようにまめなブラッシングをしましょう

何度も繰り返すようですが長毛の品種のため毛玉ができやすいです。毛玉は皮膚トラブルの原因にもなりますので、こまめなブラッシングを行いましょう。

2.きれいなコートを保ちたいならエプロンを付けてあげましょう。

ペルシャのきれいなコートを保ちたいけれど、水を飲んだりすると顔周りがびしょびしょになってしまうと悩んでいる飼い主さんが多くいます。その場合はエプロンを付けてあげると良いでしょう。簡単にはビニールフクロを丸く切って真ん中に4センチほどの穴をあけてあげるだけで完成です。是非お試しください。

3.病気の予防のためによくスキンシップをとりましょう

病気の早期発見のためにもよくスキンシップをとり全身を触ったり、被毛をかき分けて皮膚の状態を観察してあげましょう。

8)ペルシャを飼う魅力や喜びとは

1.豊富なカラーバリエーション

ペルシャ猫は猫の中でもっともカラーバリエーションの多い品種です。自分の好きなカラーのペルシャを飼うことはとても幸せなことでしょう。

2.抱き心地の良いコート

ふわふわのさらさらのペルシャの抱き心地は高級クッションにもまさることでしょう。

3.自分にしか甘えてこない可愛さ

犬とは違い飼い主にしか甘えてこない猫の可愛さは猫好きには格別です。






今回のまとめ

1)ペルシャの紹介

2)ペルシャの性格の3大特徴

3)ペルシャの7つのタイプ

4)ペルシャのオスとメスでの性格の3つの違い

5)ペルシャを飼うのに向いている人とは

6)ペルシャのしつけの重要ポイント

7)ペルシャを飼育する場合に特に気をつける3つのこと

8)ペルシャを飼う3つの魅力とは