プリズムコールの基本情報

プリズムコールは、少額短期保険会社・日本アニマル倶楽部株式会社取り扱いの保険サービスです。

アニコム損保やアイペットといった損害保険会社ではなく、少額短期保険会社の取り扱いということになり、保障額や保障期間がその他の会社に比べて少額(最大で1000万円)かつ最大二年という短期であることが特徴となっています(契約更新は可能です)。

プリズムコールでは、犬や猫のほか、ウサギやフェレット、ハリネズミといった小動物類インコやオウムといった鳥類、さらにカメやイグアナなどといった爬虫類の保険もあり、その取扱い種類は業界随一です。

プリズムコールの犬猫用プランは五種類あり、ブループラン、オレンジプラン、プレミアムオレンジプラン、ホワイトプラン、グリーンプランがあります。

もっとも保険料が高いかわりに、入院・通院費といった保障内容がもっとも手厚いのがグリーンプランで月額3,640円

標準的な価格と保障内容を持つのがオレンジプランで月額2,880円

それより少し保険料が上がるかわり、手術保険金の保障が手厚いのがプレミアムオレンジプランで月額3,150円。

もっとも保険料が安く、手術保険金の保障がないのがブループランで月額2,170円

手術に特化したかわり、通院保険金が保障されないのがホワイトプランで月額1,980円となっています(※注・金額は全て小型犬のものです)。

さらに、犬猫の保険に限り、5~8%適用の多頭割引制度があります。わずかな割引ですが、多くのペットを飼われている人にとっては、少しお得なプランということになるでしょう。

「プリズムコール」のメリットとは?

プリズムコールの最大の特徴は、その保障額にあります。

プリズムコールでは、日額の最大上限金額に限って、医療費が100%保障されるのです。

つまり、その日に使ったぶんがほぼそのまま返ってくることになるので、プランの保障限度額内で医療費が収まるのなら、損をすることはありません。

これは、他のペット保険会社ではあまりない特徴であり、高額な治療をしないペットの場合ですと、かなりお得なプランということになります。

ただし、約款に記載されている免責事項(シャンプーやサプリメントの費用)などは保障されないようですので、お世話になっている動物病院の治療行為や費用などをよく確認のうえ、加入するのが無難と思われます。

もう一つ大きな特徴として、年齢があがっても保険料が変わらないというのがあります。

他の大手ペット保険会社の商品の場合、ペットの加齢に伴い、保険料もあがってしまいます。

というのも、ペットも生き物ですから、年を重ねると病気になってしまう確率が高くなるので、保険料が上がるのはどうしても避けられません。

しかし、プリズムコールの場合、一定の年齢になるまでは保険料が一定です。

このため、年々増える医療費によって家計がかさみ、更新するか悩むといった必要がありません

保険会社の申込書とにらめっこしながら電卓を叩くのがめんどくさいという人にとっては、大きなメリットといえるでしょう。

「プリズムコール」のデメリット

プリズムコールのデメリットとしては、窓口清算が出来ないことが挙げられます。

アニコム損保やアイペットなどは、保険に加入すると、人間でいう保険証のようなものが貰えます。

そして提携している動物病院で診察をしてもらった際の会計時に、すぐさま割り引かれた値段を支払って終わりということになるのです。

プリズムコールには、こうしたスピーディーさがありません。

一度獣医師の診断書を貰い、他の必要書類一式を揃えたうえでようやく提出し、不備がなければ保険金支払いということになります。

この支払いの遅さは、窓口清算のスピーディーさに慣れた人にとっては、かなりやきもきすることになりそうです。

プリズムコールの支払いは、場合によっては一か月かかるという情報もあり、思った以上に医療費が高額になり、生活に困っているという人には、向かないといえます。

どんなペットにオススメの保険?

プリズムコールには以上のような特徴がありますが、では実際、どんなペットを飼っているご家庭にオススメなのでしょうか。

まず第一に、若いペットを飼っているご家庭です。

メリットの項でも述べたように、ペットがあまり重い病気を持っていなかったり、高額になるような医療行為を受けていない(あるいは、獣医師が高い診察料を取らない)かぎり、医療費は100%保障されることになります。

そのため、健康状態に問題ない若いペットで、少し心配だから保険に入っておきたいという場合には、プリズムコールは非常に良い保険といえるでしょう。

ちょっとした病気、例えば目ヤニや誤飲といった症状で、そこまで診察費が高額になることはないので、お守りがわりにはちょうど良い保険です。

逆にいえば、少し内臓や呼吸器が心配で、頻繁に動物病院にいくことになりそう……というペットの場合は、窓口清算があって割合で保障される他社の方が良いといえます。

さらに、小動物や爬虫類、鳥類といったペットを飼っているご家庭にも、オススメしておきたい保険です。

最近ではこうした犬猫以外を取り扱う保険会社も増えてきましたが、種類が多く、実績があるのはプリズムコールが随一です

「うちのペットは希少だけど、ちゃんと保障されるのだろうか」といった不安にも対処してくれる可能性が高いので、小動物などのペット保険加入を検討しているご家庭は、まずプリズムコールに問い合わせてはいかがでしょうか。

まとめ

以上、プリズムコールの特徴についてまとめました。

保険会社というとどうしても大手会社に加入しがちになりますが、ペット保険については、おのおの飼われているペットの特徴や体質などを確認することが重要となります。

ペット保険の加入を検討している場合は、まず自分の大事なペットと向き合い、健康状態を知ることが必須条件となります。

プリズムコールはペット業界のなかで知名度や評判こそ目立たないものの、ウリである100%保障というのが、健康で若いペットにとってかなり心強い味方となります。

そのうえで、「うちのコは今のところ大丈夫そう、でもこれからどうなるかわからない……」と不安になったら、プリズムコールへの加入を検討するのがベストといえるでしょう。