Budgies walks  on the floor

インコを飼っている人は犬や猫に比べましたら少ないかもしれません。しかし、鳥も立派な家族です。そんな時、病気にかかってしまった時の正しい対処法は知っていますか。

今回はセキセイインコのかかりやすい主な病気やその原因、対処方法などをお伝えします。






セキセイインコの3つの病気解説!対処法とは

1) セキセイインコが病気の場合の3つのチェック項目

(1)食欲がない

餌の量を少なめに用意すると減り方が良く分かるものです。飼い主目線でもその減り方が明らかに少ない場合は体力低下に繋がる懸念があります。

(2)便の色や性状がおかしい

これらが一時的では無く継続的であるなら消化管に障害がある可能性が出ます。餌や水も目を向け、受信する場合も出てきます。

(3)嘔吐を繰り返す

食欲や便と共に体調管理をする上での大切な指標とも言えます。実際に行動として目に見えるので気づきやすいです。続くようなら受診しましょう。

2)セキセイインコの健康状態の2つの顔診断

(1)嘴の先に注目

例えば、枯れ木の様な質感と不自然に伸びている場合は肝臓疾患の心配が出てきます。又は、黒く変色している際にも内出血と共に、肝臓疾患の際によく見られます。

(2)筆毛に注目

頭部や背中に新しく生えてきた羽が見られることがあり、それは筆毛と言われています。この時期には体調も崩しやすく、温度管理に注意が必要になってきます。

3)セキセイインコが病気の場合の2大原因

(1)体力低下

環境作りに問題が起きてしまい、温度変化を受け、体力が低下した際に病原菌に感染してしまう場合です。

風が当たりやすい環境や、日が当たらない所で飼育し続けている可能性があります。

(2)食事や水の管理

インコの食生活から腸などを中心に病気になってしまう可能性があります。いつまでも古い状態のまま放置された物を飲食し続けてしまうと悪化させる危険になります。

Cute colorful budgies in cage, outdoors

4)セキセイインコのかかりやすい主な3つの病気

(1)カゼ

くしゃみ、鼻水、羽毛を膨らませる事が良く見られます。下痢も見られます。隅でうずくまる様子も見られます。

(2)鼻眼結膜炎

カゼよりも重い症状として位置づけられます。頻繁なクシャミと目にも涙やこする頻度が多くなることが見られます。喉の奥に塊が出来てしまい、唸るような声をあげることもある。

(3)腸炎

水溶性の下痢が見られ、水を飲む量が過剰になります。しかし、食欲は低下して嘔吐が増えます。ケージを周辺に嘔吐、下痢が見られます。

5)セキセイインコの病気のオス・メスの違い

(1)オス

メスに比べて活発に動くため、飼育環境が閉鎖的ですとストレスを貯めやすく病気にかかりやすいです。カゼも引きやすいため、注意が必要です。

(2)メス

子供産むため、卵巣を中心とした機能に症状が見られることもあります。生理時期は神経も高まりやすいため、飼育環境作りも飼い主の仕事と言えます。

6)セキセイインコが病気の可能性がある場合の2つの救急措置

(1)保温

一番大切なこととして位置づけられるのが保温です。インコの対応はとても高いため寒そうにしていたら即座に暖を取りましょう。

ヒーターや豆電球などを使い火傷をしない温度で温めて変化を見ましょう。

(2)止血

出血が見られることもよくあるケースです。清潔なガーゼで止血をします。そして、綿棒などで患部を消毒します。その後は、爪や嘴などにも目を向けましょう。

無理やり、掴んだり触ったりすると悪化や感染の危険があるので、可能な限りに抑えましょう。

Closeup on medical doctor woman explaining something

7)セキセイインコの2つの治療法

(1)飲み薬

風邪や腸炎などの体内を中心に蔓延している際には獣医の診察後に投薬や服薬が行われます。

抗生物質が渡されるので、やり方を守りしっかり投与します。特に水や食事に混ぜる必要があるものや細かく時間が指定されているものには特に注意が必要です。

(2)切開手術

インコの内部に炎症や、病原が見られた際には手術も必要になります。勿論、医師との同意のもとでは行われます。

ウイルスなどの感染症だけでは無く、骨折や切り傷などでも皮膚から菌が手術になる場合もあります。

8)セキセイインコの病気予防の3つのポイント

(1)温度管理

寒い時期は風に当てないことや、温度変化の激しい場所にケージを置かないことが挙げられます。勿論、暑い時期は熱中症の予防にも気を配り、こまめにチェックをしましょう。

(2)衛生管理

餌、水、排泄物などは汚れていると、一番の原因にもなり得ます。その際はインコの体調云々の前に飼い主の環境作りが問われてしまいます。

ですので、四六時中まで行かなくても可能な限りは、清掃と取り換えを行う必要があります。

(3)食品管理

新鮮な物だけでなく、良かれと思い人間の食べ物を与えてしまうと逆効果になります。するのであれば与えても平気なものをしっかり把握して、行いましょう。






今回のまとめ

1)インコの病気は表情に出にくく、隠す習性もあるため可能性があればしっかり考えることが問われます。

2)犬や猫と同様に感染症の危険もあるため、予防の注意は必要です。

3)インコが病気になった際に対応を迅速に行えるように病院の選定は早めに行いましょう。