2匹の子犬の柴犬

日本人であれば誰でも知っているのが柴犬です。すでに飼っている人も多いですが、これから飼いたいと思っている人も多いでしょう。

そんな中、とても大事なのが健康です。今回は、柴犬の寿命の解説と、健康寿命のためのポイントや飼育のコツをご紹介します。






柴犬の寿命は15年!健康寿命の4つのコツとは


1)柴犬の紹介

(1)原産地

原産地は日本です。

(2)平均体高・平均体重

平均体高は、37cm~40cm位です。平均体重は、オスが8~11kgで、メスが6.8~9kgです。

(3)日本で飼育されている数・名前のルーツ

名前のルーツの説は様々あります。まずは、毛の色が枯れた葉っぱや枯れた柴に似ていることから名付けられたということです。

また、雑木の間をくぐりながら猟をしていたためです。柴には雑木という意味があります。そして、古語「柴」の意味で小さいとあることから、名づけられたという説です。

昔は、柴犬はとても小さかったことからです。

(4)歴史

先祖となるのは、縄文時代です。但し、今の柴犬とは少し違い、小さく、牙もありました。そして、現在の柴犬の形ができたのは、昭和初期だと言われています。

2)柴犬の4つのタイプ

(1)赤柴犬

柴犬の約8割を占めるのが、この赤柴犬です。一般的によく見かける柴犬がこれです。

全体が茶色、そして顔からお腹にかけて白色です。赤毛の濃さには個体差があり、薄い茶色から濃い茶色まであります。

(2)白柴犬

全体が白い希少な柴犬です。

(3)黒柴犬

黒柴犬は、顔から背中、尻尾にかけて黒いです。好奇心旺盛な性格です。

(4)胡麻柴犬

赤、黒、白が混ざっているのが胡麻柴犬です。赤胡麻と黒胡麻があり、野性的な見た目が印象的です。

砂浜を走る柴犬

3)柴犬の平均寿命

(1)12歳から15歳

柴犬の平均寿命は12歳から15歳と言われています。

4)柴犬の寿命が短い場合の2つの原因

(1)ストレスが多い

ストレスが多い環境にいると、寿命を縮める原因となってしまいます。例えば、環境の変化があったり、長い時間留守番をしていたりすると、ストレスが溜まっていってしまいます。

(2)外で飼っている

柴犬は外で飼っていることが多いと思いますが、室内で飼っていたほうが、寿命が長いと言われています。なぜなら、先程述べたストレスの問題と、ダニやノミの問題です。

外で飼っていると寒暖の差もありますし、首輪をつながれっぱなしの状態です。

5)柴犬の選び方の4つのポイント

(1)血統

血統は必ず気にするべきです。両親がどんな犬だったか、さらにはその祖先はどのような犬だったかで、その犬は決まってきます。

この点はかなり重視する必要があります。

(2)性格

犬によって性格が違います。そのため、事前に飼う前に確認をしておきたいものです。やはり、フレンドリーな犬のほうが良いでしょう。

一方、警戒心を持っているような犬はおすすめしません。

(3)身体

例えば皮膚を見てみましょう。毛をかき分けた時に、地肌が白い場合は問題ありません。また、赤くなっていた場合は、アレルギーの可能性があります。

(4)オスかメスか

オスかメスかどちらにしようか迷うかもしれません。オスかメスかで、かなり変わってきますから、事前によく考えたほうが良いでしょう。

例えば、オスはメスの約3倍もの運動量です。そのため、その運動量に飼主が付き合っていかなければいけません。

この点を踏まえたうえで、本当に飼いたいのはオスなのか、それともメスなのかをはっきりとさせましょう。

6)健康寿命を延ばす食事のポイント

(1)成長によって変えましょう

犬に与える食事は、基本的にはドッグフードですが、どんなものでもいいというわけではありません。時期によってドッグフードを変える必要があります。

例えば、子犬の頃と成犬では違うドッグフードにしなければいけません。もし、成犬が子犬用のドッグフードを食べてしまうと、栄養高で肥満のもとになってしまいます。

Veterinarian checking teeth of Maltese dog

7)柴犬の気をつける3つの病気

(1)アトピー性皮膚炎

体を引っ掻いたりするのがアトピー性皮膚炎です。ひどい場合は、動物病院で診察をうけるようにしてください。

原因は、食べ物、ハウスダスト、ダニ、花粉、カビ等です。定期的にシャンプーをして、清潔に保つことが予防法です。

(2)外耳炎

耳の皮膚がただれたり、耳垢がすぐにたまるようでしたら外耳炎の疑いがあります。耳ダニの規制や汚れが原因で、外耳炎になります。

耳掃除で謝って傷をつけてしまった場合でも、外耳炎になることがあるので注意が必要です。予防のためには、こまめな耳掃除が必要です。

(3)白内障

目が白く濁って見えにくくなる病気です。完治はできませんが、進行を遅らせるための点眼薬であればあります。

そのため、早い段階で診察をしてもらい、薬をもらうのが重要になってきます。

8)柴犬の健康寿命を延ばす為にできる4つの予防ポイント

(1)食事

栄養不足に気をつけて食事を与えましょう。栄養バランスにも気をつけてください。

アレルギーの問題もありますので、ドッグフードを購入する際は中にどのようなものが入っているのか確認する必要があります。

(2)運動

人間と同じように、犬も運動をすることが重要になります。室内で飼っていれば問題のないように思うかもしれませんが、やはり散歩はさせる必要があります。

毎日散歩をすることでストレス解消にもなります。できれば1日2回、1回につき30分の散歩を行いましょう。

(3)ストレス解消

ストレスはとても大きな要素です。ストレスのない環境を作ってあげることももちろん重要ですが、それだけでなく日頃からストレス解消を行うことです。

ストレス解消の基本は散歩です。散歩はかかさず行うようにし、またスキンシップなどをしたり、一緒に遊んであげる時間を増やすようにすることです。

(4)室内飼い

柴犬は、外で飼うことが多いと思いますが、室内で飼ったほうが寿命は長くなります。やはり、外だと暑かったり寒かったりします。

そのようなことから、室内で飼ったほうが良いのです。






今回のまとめ

1)柴犬の原産地は、日本。平均体高は、37cm~40cm位。平均体重は、オスが8~11kgで、メスが6.8~9kg。先祖は縄文時代。

2)柴犬のタイプは、赤柴犬、白柴犬、黒柴犬、胡麻柴犬。

3)柴犬の平均寿命は、12歳から15歳。

4)柴犬の寿命が短い場合の原因は、ストレスが多い、外で飼っている。

5)柴犬の選び方のポイントは、血統、性格、身体、オスかメスか。

6)健康寿命を延ばす食事のポイントは、成長によって変える。

7)柴犬の気をつける病気は、アトピー性皮膚炎、外耳炎、白内障。

8)柴犬の健康寿命を延ばす為にできる予防ポイントは、食事、運動、ストレス解消、室内飼い。