白猫

近頃は猫好きの人が増えているらしいといわれています。それは、もしかしたら猫の自立心の強さや気まぐれで自由な生き方に、憧れてるからかもしれません。そんな猫の中でも白猫は特に警戒心が強く、繊細な猫です。

今回は白猫の性格の特徴や飼育のポイントをお伝えします。






白猫の性格の3大特徴!しつけの7つのコツとは


1)白猫の性格の3大特徴

(1)警戒心が強い

自然界ではとても目立つので天敵からも狙われやすいためです。

(2)飼い主への独占欲が強く出ることがある

(3)繊細で気が強くクール

2)白猫のオスとメスでの性格の違い

(1)オス

のんびりマイペースで誰にでも社交的な場合が多いです。

(2)メス

飼い主だけに懐くことが多く、他の人には敵意を見せたりすることも。べっとりと言うよりは付かず離れずの猫らしい性格をしています。

上記の性格を受けて、白猫を飼う人に向いているポイントとしては、他人に干渉し過ぎず、相手の気まぐれに合わせるおおらかさがあるような方は向いていると言えるでしょう。

4)白猫のしつけの7つの重要ポイント

(1)猫の気持ちになりましょう

猫に悪い癖、困った行動がみられた場合、何故その様な行動をしたのか?猫の立場にたって考えてあげましょう。

(2)体罰では、しつけは出来ない

体罰は猫を怖がらせるだけ。猫は嫌いな人の言うことは聞かないので、信頼関係を築くことが大事。

(3)無意味に叱らないこと

猫自身が自分のした事をは悪いこととは思っていません。

イタズラではなく興味本位であったり、人間の不注意の結果だったりと猫にはネコなりの理由があって起こす行動がほとんどだからです。子猫の場合は特にそうです。

(4)しつけは習慣づけましょう

猫は「習慣」を理解できる動物。毎日の習慣として癖にすれば、守り続ける事が出来ます。

(5)飼い主が工夫する

イタズラを制止したかったら、されそうな状況を作らない、そして行かせたくない場所があるのなら行けない様にする工夫がまずは、大切です。

高い所に乗りたいという欲求は猫の本能、飛び乗っても良い場所を作ってあげ、そこにはフードやベッドを置いておき、自由に行く事を許可し、欲求を満たしてあげます。

ゴミや食べ残しをいじってしまうのならゴミ箱の置き場所や、ふたのついたゴミ箱を用意し、速やかに片付け猫の目に触れない様にするなど、飼い主さんが出来る事から始めましょう。

叱るのではなく、飼い主さんが猫の気持ちを理解し、ちょっと工夫をしてあげるだけで、今まで猫の問題行動と思っていたことが嘘のように解決します。

(6)行動にあった適切な環境づくりをしましょう

猫の習性として、排泄する場所にはある程度の広さを必要とします。土を掘り、排泄物に土をかけて埋めるという事が満足にできるだけのスペースを準備し与えてあげる事が必要です。

そんな環境が整ってこそ子猫は自ずと適切な排泄をする事が出来るようになります。

(7)叱るときの言葉かけは簡潔に

決して感情的だったり大きな声で叫ぶのではなく、しっかり猫の目を見て、落ち着いた様子で短く叱るという事が大切なのです。

また、逆に子猫が良い行動をしたときには思いっきり褒めてあげる事も有効です。経験が次の行動につながる第一歩だからです。

Ragdoll blue point two little kittens

5)白猫の健康上の2つの注意点

(1)日光皮膚炎

 症状

耳の先端、鼻先といった毛の少ない部位に、赤みや脱毛、フケなどが見られます。こういった症状は目や口の周りに起こることもあります。また、かゆみともなうため、自分でかいて傷つけて出血することがあります。

 理由

メラニン色素が少ないので、紫外線に弱いことが原因と考えられます。

 予防

一般的な紫外線対策としては、日光浴の時間制限、窓ガラスをUVカット化する、低刺激性の日焼け止めを塗るといった方法があります。特殊な紫外線対策としては、刺青を入れるという方法もあります。。

(2)扁平上皮がん

 症状

皮膚炎のように、脱毛し、厚いかさぶたや潰瘍ができたり、治りにくい擦り傷のように見えたりします。

がんが進行してくると、侵された部分が腫れて潰瘍がひどくなり、出血したり膿んだりするほか、がんができている部分が脱落してしまったりすることがあります。

口腔内に扁平上皮がんができた場合、舌や歯茎などにしこりができ、その部分がただれたり、潰瘍ができたりし、出血が見られます。

 理由

メラニン色素が少ないので、紫外線に弱いことが原因と考えられます。

 予防

紫外線が強い時期・時間帯に太陽の光を浴びたりしないように気をつけます。

Stethoscope in hands

6)白猫を飼育する場合の5つの重要ポイント

(1)散歩

子猫のときから慣らしておきます。猫の繊細な性格も考えて、出来るだけ人通りや車の少ないコースをいくつか選んでおきます。

(2)食事

1日のフードの量は、少量ずつ何度かに分けて与えるのがベターです。時間、量、回数を決めてフードを与えることで、うっかりあげ過ぎや、ネコが食べすぎで太るのを防ぎます。

(3)睡眠

寝たいだけ寝かします。寝床は気温に気をつけます、夏は涼しく冬は暖かい場所。

(4)環境

猫は外を眺めてゴロゴロするのが大好きなので、窓際に猫用のお座りスペースを用意してあげます。

(5)紫外線

紫外線対策をしっかりとしましょう。

7)白猫を飼う場合の4つの心構え

(1)動物を飼うということは一生の面倒をみる覚悟が必要です

(2)沢山話しかけて、沢山褒めて 喜びを共有しましょう

(3)飼育する場所の環境を確認しておきましょう

(4)万が一のときのことを想像しておきましょう






今回のまとめ

1)警戒心が強く、クールです。

2)オスはマイペースで社交的で、メスは飼い主だけに懐く傾向があるが、べったりではないです。

3)干渉しすぎないで、猫の気まぐれを気にしない人

4)厳しく叱って体罰をするのは逆効果。習慣づけが大事です。

5)とにかく、紫外線による病気に気をつけます。

6)散歩は出来るだけ人通りや車の少ないコースで。食事は少量ずつ。睡眠は好きなだけ。窓際に猫用のスペースを用意。紫外線に気をつけます。

7)一生の面倒をみる覚悟と万が一のときのことを想像しておく。たくさん褒めて喜びを共有します。