ティーカッププードル

今大人気のティーカッププードル。トイプードルと何が違うのでしょうか。ティーカッププードルの平均寿命は14〜15年と言われています。

今回はティーカッププードルの寿命の解説と、健康な飼育のポイント、飼い方のコツをご紹介します。






ティーカッププードルの寿命解説!健康の2つのコツ


1)ティーカッププードルの紹介

ティーカッププードルとは、実は正式名称ではなく、トイプードルをさらに小型・軽量化したプードルの仲間です。

なので、「ティーカッププードルって犬を探しているんだけど、どこにも見当たらないの」と困っている方は、実は、プードルの最小バージョンということをここで覚えておきましょう。

身体が小さいので、人気も上がってきていて、初心者にも飼いやすい犬種と言われています。

(1)原産地

フランス原産と言われていますが、実際には多くの地域で確認されていて、不確かなことも多いです。

(2)平均体高・平均体重

オスもメスもほとんど違いはありませんが、体高は20センチ、体重は2キロとなっています。とても小さいことが分かると思います。

(3)日本で飼育されている数・名前のルーツ

プードル自体の飼育数は、78055匹と人気ナンバーワンです。ですが、ティーカッププードル自体の飼育数は統計がとれておらず、かなり少ない数になっていることが分かります。

犬種名は、ドイツ語の「プーデル」が語源で、水中で泳ぐ様子を表した名前となっています。

2)ティーカッププードルのタイプ

(1)特性・性格

プードルはもともと狩猟犬なので、学習能力が高く聡明な特徴があります。

また飼い主さんにとても従順で、飼い主さんにとってもコミュニケーションをとりやすい犬種であると言えます。

その性格はティーカッププードルも同じで、賢く飼い主に従順な特徴はしっかりと受け継いでいます。

(2)他のプードルとの特徴の違い

他のプードルに比べると飼い主さんに対する依存心が強く、神経質になる傾向がありますが、甘え上手で遊ぶことも大好きなので、とても飼いやすい犬です。

プードルはメスのほうがおとなしくて飼いやすいと言われることもありますが、これも個体によって差があります。

3)ティーカッププードルの平均寿命

(1)平均寿命は14〜15歳

小さいので平均寿命が心配なところではありますが、14~15歳が平均寿命です。なので、他のプードルとほとんど違いはありません。

「小さいから寿命が短い」と言われてしまっている理由としては、小さくブリーディングをするがゆえに、誤った交配で産まれてしまった子が目立ってしまっているからだと考えられています。

(2)オス・メスの違い

オスとメスの寿命についてはまだ確実なデータがとれていません。

なぜなら、ティーカッププードル自体の歴史がかなり浅いので、性別に関して明確な答えが出ていません。ですが、現在のところは性別による違いはほとんどないとされています。

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4)ティーカッププードルの寿命が短い場合の2つの原因

(1)ブリーディングの問題

犬の交配に関しては、カラーの掛け合わせや血筋など、様々なことを考慮して交配することが絶対条件とされています。

ですが、小さい個体を作ろうとするがゆえに、本来であればしてはいけないブリーディングをしているブリーダーもいます。残念ですが、なかなかこのような事態はなくなりません。

(2)小さく育てようとしてしまった結果

これは、家族に迎えてからの飼い主さんに原因があるパターンです。小さく小さく育てようとして、本来しっかりと栄養を摂らなくてはいけないパピー期にご飯をあえて少なくする飼い主さんがいます。

これは、人間で言うと、赤ちゃんに十分な栄養を与えていない状態と同じです。こうなると、丈夫な身体になることが出来ません。

なので、パピー期にしっかりした栄養を与えることが寿命に大きく関係してきます。

5)寿命が長い・短いティーカッププードルの決定的な違い

(1)ご飯が少ない

ティーカッププードルを迎える方は小さい子を求めている傾向があります。もちろん、そうではない飼い主さんもいますが、大きさに重点を置く飼い主さんが多いです。

やはり、ご飯をしっかり食べることはとても大切です。食べすぎはもちろん身体によくないですが、フードの給与量を守ってかつ、人間の食べ物を安易に与えなければ肥満になる子はほとんどいません。

なので、大きくなることを恐れずに、ご飯を満足に食べさせてあげるようにしましょう。

6)ティーカッププードルの選び方の2つのポイント

(1)しっかりご飯を食べているかどうか

出来れば、どの子がいいかを見に行く時には、ご飯の時間に行くようにしてみてください。しっかりご飯を食べているかどうか、食いつきはどうか、自分の目で確認するようにしてください。

(2)うんちの状態を見よう

うんちがゆるかったり、しっかりしたうんちであることを確認しましょう。万が一お腹に虫がいたりすると、うんちの状態が悪くなります。

もちろん、虫が発生してしまう所で迎えることは危険ですので、避けるようにしましょう。

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7)健康寿命を延ばす食事の2つのポイント

(1)関節に良いフードをあげよう

ティーカッププードルは、小さいがゆえに関節に問題が起きやすいです。日ごろからしっかり関節のケアをしてあげるようにしてください。

具体的には、フードにグルコサミン・コンドロイチンが入っている物を積極的に選ぶようにしてみてください。

(2)小粒を選ぼう

身体に比例してお口が小さいです。顎に負担をかけないように小粒のフードを選ぶように心がけましょう。

食べやすいことで、ご飯をおいしく食べるきっかけにもなります。自分に置き換えて考えて、犬に優しい環境作りをしましょう。

8)健康寿命を延ばす為にできる生活習慣

(1)お散歩

お散歩は15分から30分の間で、その子に負担のない時間で行きましょう。身体が小さくても活発です。身体を動かすことで健康維持に繋がりますので、しっかりお散歩しましょう。

(2)食事

食事は1日2回で、1回15~20グラム程度で十分です。与えすぎに注意しましょう。

(3)しつけ

しつけは、根気よく、褒めることを大切にしましょう。決して無理はせずに、長いスパンで考えて行いましょう。






今回のまとめ

1)ティーカッププードルの紹介

2)ティーカッププードルのタイプ

3)ティーカッププードルの平均寿命

4)ティーカッププードルの寿命が短い場合の2つの原因

5)寿命が長い・短いティーカッププードルの決定的な違い

6)ティーカッププードルの選び方の2つのポイント

7)健康寿命を延ばす食事の2つのポイント

8)ティーカッププードルの健康寿命を延ばす為にできる生活習慣