トイプードル

ふわふわの毛にお茶目な性格、そして意外なことに芸達者な一面も持つとっても賢いトイプードル。実は毛色、体の大きさとプードルの種類は様々なのをご存知でしたか。

今回はそんな奥の深いトイプードルの飼い方やグッズ、注意点などをご紹介します。






トイプードルの飼い方解説!給餌・グッズ・注意点とは


1)トイプードルの紹介

(1)原産国

フランス

(2)体高・体重

体高が30センチメートルほどまで、体重が4,1キログラムほどまでと定められています。

(3)名前のルーツ・簡潔な歴史

ドイツからフランスへ移入されたスタンダードプードルが原型犬であるといわれています。

16世紀頃からフランスの上流階級の婦人に愛されるようになり、ミニチュアプードルが作出された。ルイ16世の時代(1754~1793年)にはトイプードルも作出されたといわれています。

(4)平均寿命 

一般的にトイプードルの寿命は14~17歳といわれています。

2)トイプードルの6つの毛色の種類と性格の特徴

トイプードルとはプードルの中でスタンダード、ミディアム、ミニチュア、トイと4種類の中で一番小さなサイズを指しています。

トイプードルは体高28センチ以下のプードルのことをいいます。

近年流行りのティーカッププードルもトイプードルのうちの一つで、正式な犬種とは認められてはいませんので血統書はありませんし、ドッグショーなどにも出場はしません。

トイプードルには毛色のバリエーションがとても豊富です。

(1)ホワイトトイプードル

(2)ブラックトイプードル

(3)アプリコットトイプードル

(4)レッドトイプードル

(5)グレートイプードル

(6)ブラウントイプードル

この様に単色であればすべての色が認められています。

現在トイプードルのアプリコット、レッド、ブラウンといえば3大人気カラーといえます。

トイプードルは社交的で朗らかなことが知られており、その穏やかな性格から福祉の世界で活躍するというケースも多いです。とても賢く芸達者な一面も持っています。

3)トイプードルの飼育に適している人の3つの特徴

(1)まめに構ってあげられる人

トイプードルは社交的で朗らかであることは先にも述べた通りですが、それ故に甘えん坊で寂しがり屋な一面も持っているのです。

あまり構ってもらえない状態が続くと、無駄吠えや、構ってほしくてかみついたり、と問題行動を起こしてしまうことがあります。

そのため、まめにかまってあげることのできる人、家を開ける時間が少ない人が向いているといえます。

(2)しっかりしつけに取り組める人

トイプードルはとても賢い犬種です。芸を教えたりトイレトレーニングなどあっという間に覚えてしまいます。

しかし甘やかしてばかりいると、トイプードルは「なにをしてもいいのかな」「いたずらして構ってもらおう」と問題行動を起こしてしまうことがあります。

トイプードルとの良好な関係を築くためにもしっかりとしつけに取り組むことのできる人が飼育に向いています。

(3)トリミングなどをまめにしてあげられる人

トイプードルは抜け毛がほとんどありません。そして毛が伸び続ける犬種です。そのためこまめなグルーミング、トリミングなどのケアが必要です。

まめにトリミングをしてあげられる、トリミングを頼む経済的余裕がある人が向いているといえます。

トイプードル

4)トイプードルを飼育する場合の初期費用と入手方法

トイプードルの生体平均価格は20~30万円と言われています。ブリーダーやペットショップなどで出会うことができます。

それに加えて初期のワクチン代に5000円ほど、また保険に入ることを希望すればその保険に合わせて費用がかかります。

5)トイプードルの飼育に必要な8つのグッズ

(1)食器類

ごはんと水を与えるために食器を用意しましょう。

プラスチックの容器は可愛く軽く使いやすいように思えますが、小さいうちは噛んで傷だらけにしてしまうので衛生上よくありません。

ステンレス製か、陶器が望ましいです。またペットショップや、ブリーダーで給水器を使用していた場合は用意してあげても良いでしょう。

(2)フード

フードはトイプードルがもともと食べていたものを用意すると良いでしょう。

急に違う種類のフードに変えてしまうとお腹を壊したりするので、フードを違うものに変えたい場合ば徐々に新しいものを混ぜていき、様子を見ながら変えていきましょう。

(3)クレート

犬は狭くて暗い場所の方が落ち着く習性をもっています。成犬になったときに中でUターンできるぐらいのちょうどよい大きさのものを選びましょう。

(4)トイレとトイレシート

大きくなってからも使えるように大き目のものを選びましょう。

(5)おもちゃや犬用ガム

おもちゃやガムはただ遊ぶためだけでなく、ストレス発散や、歯垢の蓄積を防ぐ効果があります。

(6)寝床

寝床はクレートに毛布やタオルを入れてあげるのも良いですし、ベッドを用意してあげても良いでしょう。

(7)首輪とリード

お散歩やお出かけのために、サイズの合ったものを選んで用意しましょう。

(8)ケアグッズ

トイプードルは毛足が長く、伸び続ける犬種です。そのため他の犬種よりもケアに慣れておく必要があります。ブラッシングのためのコームやスリッカー、爪切りなどを用意しましょう。

6)トイプードルの餌の種類と正しい与え方

(1)ドライフード

ドライフードはもっとも一般的な餌の一つで、カリカリと呼ばれたりもしています。総合栄養食のためドライフードのみでも問題ありません。

犬の月齢と体重に合わせたもの、最近ではトイプードルのためのドライフードなども販売されています。それぞれ犬の年齢や体重などに合わせてメーカーの指示にしたがって与えましょう。

1日2回朝、夕で与えるのが一般的なようです。

(2)ウェットフード

ウェットフードはささみの缶詰やお肉と野菜が混ぜられたものなど種類がとても豊富です。ドライフードに加えて与える補助的な役割として与えるのが良いでしょう。

嗜好性の高い餌ですので、与えすぎるとドライフードを食べなくなってしまうことがあるので注意が必要です。

(3)おやつ

おやつとして犬用ガムや、ジャーキーなども少量与えると良いでしょう。犬用のガムはストレス発散や、歯垢の蓄積予防にもなります。

トイプードル

7)トイプードルに多い2種類の病気

(1)膝蓋骨脱臼

後ろ足の膝の骨が脱臼してしまう病気で、トイプードルにとても多い病気です。先天性と衝撃などが加わって起こる後天性の膝蓋骨脱臼があります。

後ろ足を挙げたまま歩いたり、キャンと鳴いて痛がったりします。重度になると手術での治療を行うこともあります。

(2)外耳炎

たれ耳の犬種に多い病気で、トイプードルもたれ耳のため多いと言われています。耳が垂れていることで通気性が悪く細菌が繁殖することで炎症などを起こしてしまう病気です。

耳をかゆがっていたり、臭くなっていたり、耳だれがでたりしていたら外耳炎かもしれません。

8)トイプードルの飼育で特に注意すること

(1)よく構ってあげましょう

トイプードルは甘えん坊で寂しがりやな犬種です。寂しい思いをさせ続けているとなんとかして構ってもらおうとして、いたずらをしたり、無駄吠えをしたり問題行動につながってしまいます。

(2)旅行などの留守番はペットホテルへ

旅行などで日をまたいでの留守番はできません。ペットホテルに預けるなどしましょう。

(3)ジャンプをあまりさせないようにしましょう

トイプードルは膝蓋骨脱臼や骨折などを起こしやすい犬種です。高いところからのジャンプや日ごろからの連続してするジャンプなどはできるだけ控えましょう。

9)トイプードルを飼育する魅力とは

(1)明るく朗らかで賢い、甘えん坊に癒されることでしょう

トイプードルはとても明るく朗らかで賢い、甘えん坊さんです。トイプードルと暮らしているだけで癒されること間違いありません。

(2)抜け毛が少ない

トイプードルはとにかく抜け毛が少ない犬種です。

よく毛の抜ける犬種に比べてとても掃除などが楽なのも魅力の一つです。






今回のまとめ

1)トイプードルの紹介

2)トイプードルの6つの毛色の種類と性格の特徴

3)トイプードルの飼育に適している人の3つの特徴

4)トイプードルを飼育する場合の初期費用と入手方法

5)トイプードルの飼育に必要な8つのグッズ

6)トイプードルの餌の主な種類と正しい与え方

7)トイプードルに多い2種類の病気

8)トイプードルの飼育で特に注意すること

9)トイプードルを飼育する魅力とは