植物を見つめるうさぎ

うさぎはなついてくると、ひざに乗ったり、飼い主の後ろをついてきたりします。しかし、もともとは捕食されるポジションにいたうさぎは警戒心が強く、なかなかなつきません。

今回はうさぎがなつく方法・飼育のコツ・食事のポイントなどを紹介します。



うさぎがなつく3大方法!食事・飼育のコツとは

1)比較的なつきやすいうさぎ3選

1. ホーランドロップ

ボーランドロップはペット用に「フレンチ・ロップ」と「ネザーランド・ドワーフ」を掛け合わせて改良された品種で、垂れた耳が特徴のうさぎです。

体長が30~35cm、体重は1.3kgほどで、耳が垂れ下がっているロップ種のなかでも一番小さいので「ミニ・ロップ」とも呼ばれています。

性格がとても穏やかおとなしく、さらにキュートな表情や嬉しくなると飛び跳ねたり走り回ったりする愛らしい姿がとても人気です。

2. ミニレッキス

ミニレキッスは、まるでビロードのような触り心地のいい毛が特徴のフランス原産の「レッキス」。
見た目も最もウサギらしいスタイルをしています。

体長は約35cm、体重は1.8~1.9kgほどです。
性格は活発で頭がよく、人になれやすいです。

カラーバリエーションも多く、ブラックやブルー、ライラック、キャスター、チョコレートなどがあります。

3. ネザーランドドワーフ

オランダの小人」という意味があるネザーランドドワーフ。
体長が26cm、体重が1kgとペットウサギの中でも最も小さい品種です。

好奇心旺盛で、スキンシップも嫌がらず、人になれやすいです。

2)うさぎがなついている場合の4つの行動

1. 人に寄ってくる

あなたに寄ってくるようになったら、うさぎが人を怖がっていない証拠です。
あなたになついてるといえるでしょう。

2. 指をなめる

ウサギが指をなめることは、愛情表現とも言われています。
かまってほしいときや、食べ物をねだっている可能性があります。

3. 触った時に逃げない

触られてもウサギが逃げないのは、あなたが危害を加えないとわかっていて、安心している証拠です。

4. 耳が立っていない

じつはウサギはあまり目がよくありません。
ですから大きな耳を立てることで、周りに危険がないかどうかをこまめにチェックしているわけです。

緊張しているときや警戒しているときには、耳をぴんと立て周りをうかがっていますが、なついていたり、リラックスしている状態の時には耳が寝ていて、安心している証拠です。

うさぎ

3)うさぎのなつき方のオス・メスの違いとは

1. オスのほうがなつきやすい

個体差によりますが、うさぎのオスは甘えん坊で単純なの性格が多く、メスは気が強くクールな性格を持っています。

2. 抱きやすさ

うさぎのメスは母性本能が強く、警戒心も強いので抱っこをが嫌いなことが多いです。
ですからオスのほうが抱っこしやすいです。

4)子うさぎがなつく2つの方法

1. 嫌がることをしない

うさぎは基本的に抱っこは嫌いです。
慣れるまでは、嫌がることを極力しないようにしましょう。

2. やさしく声をかける

音をよく聞くうさぎ、何度も繰り返していると声に反応するようになります。
反応したときにウサギにとっておやつを上げたり額をやさしくなでたり、嬉しいこと、気持ちいいことをしてあげるとなつきやすくなります。

5)大人うさぎがなつく3つの方法

1. やさしくなでる

うさぎがなつくのにはスキンシップは欠かせません。

うさぎは額を中心に、首の後ろや耳、背中あたりまでは撫でられると喜びます。

続けているとうさぎから撫でてほしいと寄ってくるようになりますよ。

大人であれば、1日5分でいいので触ると慣れてきます。

2. 強引にいかない

うさぎはとても頭がいいので、追い掛け回したり、いきなりつかんだりすると嫌なイメージを覚えてしまいます。
うさぎから近寄ってくるのを待ちましょう。

3. 話しかける

うさぎは、声帯が未発達なので鳴くことはほとんどありませんが、話しかけられると飼い主を意識するのでなつきやすくなります。

happy family mother child little girl reading book

6) うさぎを抱っこする4つのポイント

1. 必ずお尻をささえる

うさぎはお尻を支えることで安定します。
ウサギを抱っこする際は必ずお尻をささえてあげてください。

うさぎの体が丸くなっていると暴れることもないので、逃げようとして落ちるという危険も減ります。

2. 手だけでもちあげない

ウサギを抱え上げる際は、手だけで持ち上げないようにしましょう。
お尻を支えないで持ち上げると、うさぎの手や肩に負担がかかり脱臼する可能性がありとても危険です。

3. 低い位置で練習する

ウサギは、抱っこされるのが本来好きではありません。
自然界でも高いところに行くことは少ないので、警戒してしまうのです。

まずは低い位置で安心してもらうことから始めましょう。

4. 嫌がったらすぐに降ろす

いつでも降りられることを教えてあげましょう。
嫌がっているのに抱きづづけると、次に抱っこしたいと思っても逃げられてしまいます。

7)うさぎがなつく3つの食事のポイント

1. 手から餌をあげる

手から餌をあげることで、飼い主の臭いを覚えてくれます。

2. 餌をあげるときには必ず名前を呼ぶ

声を餌の合図だと理解してくると、名前を呼んだだけでも寄ってくるようになります。

3. ご褒美として、おやつを使う

名前を呼んだら近づいてきたなど、してほしいことを偶然した時でも、おやつを上げると繰り返し行うようになります。

8)うさぎがなつくまでの期間と飼い主の心構え

1. うさぎがなつくまで平均2年

うさぎは犬や猫に比べると、なつくまでには時間がかかる生き物です。
半年から1年くらいでなつくウサギもいますが、平均でいえば2年くらいかかります。

2. うさぎ中心のペースで頑張る

ウサギはなついたと思っても急にツンデレになったりします。
気分やな一面もあるので、焦らずゆっくりと愛情を注いであげましょう。



今回のまとめ

1)うさぎの中でも、ホーランドロップ、ミニレッキス、ネザーランドドワーフはなつきやすい品種です。

2)うさぎはなつくと、寄ってきたり指をなめてきたりします。

3)うさぎはオスのほうが比較的なつきやすく、抱っこしやすいです。

4)子うさぎには、嫌がることをしないでやさしく声をかけることがなつく近道です。

5)大人ウサギも同様に、やさしく強引なことはしない範囲でスキンシップを行いなつかせましょう。

6)うさぎを抱っこするときには、かならずお尻に手を回し、嫌がったらすぐに降ろすようにしましょう。

7)手から餌をあげているとなつきやすくなります。

8)うさぎはなつくまでの時間が平均2年と長いので、うさぎのペースに合わせてゆっくりとなつかせましょう。

ウサギに関連する記事

  1. うさぎがなつく3大方法!食事・飼育のコツとは
  2. うさぎの発情期の6つの特徴!飼育のコツとは
  3. うさぎの平均寿命の解説!健康寿命の5つのコツ
  4. うさぎの下痢の3大原因!適切な対処・治療法とは
  5. うさぎが歯ぎしりするのはなぜ?5大理由と対処方法とは