ヨークシャテリア

ヨークシャテリア、通称ヨーキーはとも呼ばれています。被毛の色が変わったりしたり、その可憐な動きから「動く宝石」として親しまれています。

今回はそんなヨーキーの知られざる性格をはじめ、飼っていくうえでのポイントを紹介します。






ヨークシャテリアの性格3大特徴!しつけのコツ


1) ヨークシャテリアの紹介

(1) 原産地

19世紀のイギリスのヨークシャ地方にて異なるテリア種の犬たちの交配によって生まれた犬種です。

(2) 平均体高・平均体重

平均体高は20から23センチで、平均体重は3キロです。

(3) 日本で飼育されている数

社団法人ジャパンケネルクラブの統計では、18197頭飼われています。ランキングはポメラニアンに次いで第5位の位置付けにいます。

(4) 歴史

19世紀のイギリスにて炭鉱や繊維工場のネズミの駆除のために作出された犬種です。ヨークシャ地方は元々優秀な動物の繁殖に成功していた場所でして、その場所で異なるテリアの交配によって生まれたことから「ヨークシャテリア」と名付けられています。

(5) 平均寿命

13歳から15歳です。

2) ヨークシャテリアの性格の3大特徴

(1) 自己主張が強く負けん気が強い

元々ネズミ捕りのためにつくられた犬ですので、小さなことにも敏感に反応をします。

(2) 社交的

人見知りをする性格ではないため、遊んであげたりすると非常に喜びます。

(3) 冒険好きでエネルギッシュ

ヨークシャテリアは小柄の割には非常に活発的で、いつも何か事件を起こすほどエネルギッシュな犬種です。子供のいる家庭としては良い遊び相手になるでしょう。

3) ヨークシャテリアのオスとメスでの性格の違い

(1) オス

オスはメスに比べて甘えん坊で人への関心が強く、服従心も旺盛です。

(2) メス

メスは子犬の頃はオス同様に活発的なところは変わりませんが、年齢を重ねるごとに精神的に落ち着きが増し、情緒豊かで思慮深くなるのが特徴になります。

犬に顔をなめられる女性

4) ヨークシャテリアを飼う人に向いている3つのポイント

(1) 室内で飼えること

甘えん坊で飼い主に構ってもらいたいという性格も持っているため、屋外で飼うことがオススメできません。

また、他の犬と違いアンダーコートを持っていないため、蒸し暑いのをもちろん苦手としていますが反面、寒さも苦手としています。

(2) 甘やかしすぎない人

ヨークシャテリアは小柄で可愛いため、ついつい甘やかしてしまう傾向がありますがそこを怠るとワガママな性格に育ってしまいます。

もともと、自己主張が激しいため、小さいうちからしつけを行なっていくことが重要になります。ですので、メリハリを持った態度で接してあげられる方が飼い主としては理想になります。

(3) 毎日のブラッシングができる人

ヨークシャテリアは長毛種であるため、どこまでも被毛は伸びていきます。したがって、定期的にトリミングをすることと毎日のブラッシングは毎日行っていきましょう。

また、ロングコートのヨークシャテリアにしていくのであれば、ラッピングという専門の手入れが必要になります。

ラッピングとは、被毛を綺麗に成長させるために目や肛門が毛で隠れないようにセットペーパーで毛を包んでまとめる専門的な手入れのことをいいます。

5) ヨークシャテリアのしつけの3つの重要ポイント

(1) 叱る数よりも褒める数を多くすること

ヨークシャテリアに限らずそうですが、目的としては飼い主のいうことに従えば良いことが嬉しいことがあるということを覚えさせることです。

(2) 飼い主がリーダーであることを自覚させること

ヨークシャテリアは自己主張が激しい性格であるため、家族と同じ食事を与えることや一緒に寝るのも厳禁です。

ここで重要なのは、飼い主がリーダーであり、犬はその2番目の立ち位置にいるのだということを自覚させることです。

(3) トイレ

トイレは子犬の時からしつけをすることが基本になります。

最初は尿意を感じているのを感じたらトイレに連れて行くことを繰り返し、慣れてきたらペットシーツをトイレが終わっても残しておき、ここがトイレの場所であると覚えさせることが通常のしつけの流れとなります。

6) ヨークシャテリアの健康上の3つの注意点

(1) 運動量について

ヨークシャテリアの運動量はたくさん必要ありません。体調や季節に合わせて調整が必要になりますが、食前や食後に20分くらいの運動を定期的に行わせることが良いでしょう。

(2) 保温対策

ヨークシャテリアはアンダーコートを持っていないため、冬の時期は洋服を着せてあげることが重要になります。

(3) 歯について

ヨークシャテリアは歯が弱いため、そうしたことを考えながら適量の食事を朝夕2回与えるのがちょうど良いとされています。






今回のまとめ

1) 見た目とは裏腹に自己主張が強いため、しつけを徹底すること

2) 社交的で、遊び好きであるため適度に遊んであげること

3) 凄くエネルギッシュであるため、遊ぶ時は注意すること