ウェルシュ・ウェルシュ・コーギー・ペンブローク

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークと言えば、ちょこちょこと走るイメージの可愛らしい犬です。飼い主を魅了する特徴を持っており、ペットにすることで、かけがえのないパートナーにもなってくれます。

今回は、そんなウェルシュ・コーギー・ペンブロークがどんな性格をしており、しつけと飼い方のコツについてご紹介します。



ウェルシュ・コーギー・ペンブロークとは?性格の特徴と飼い方やしつけのコツ

1)ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの紹介

1. ウェルシュ・コーギー・ペンブロークとは

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは短い脚と長い胴、可愛らしい顔立ちが特徴の犬種です。
原産地は「イギリス」で、もともとは牧羊犬として飼われていました。

横を向いたウェルシュ・コーギー・ペンブローク

2.平均体高・平均体重

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの平均体高は30cmくらいです。

平均体重は8〜18kgくらいとかなり幅があります。

3.名前のルーツ・簡潔な歴史

ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」とは、ウェールズ語で「小人の犬」を意味する言葉が名前の由来です。

4.名前のルーツ・簡潔な歴史

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの歴史は古く、12世紀から13世紀にウェールズ地方に海を渡ってやってきて、ウェールズ地方で飼育されてきました。また、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは古くからイギリス王室で愛され続けてきた犬種としても知られています。

5.日本で飼育されている頭数

日本で飼育されているウェルシュ・コーギー・ペンブロークの数ですが、血統書を発行しているジャパンケネルクラブの2016年の犬種別犬籍登録頭数を調べてみると5,283頭です。(ウェルシュ・ウェルシュ・コーギー・ペンブローク・ペンブロークが5,283頭。ウェルシュ・ウェルシュ・コーギー・ペンブローク・カーディガンが56頭。)

犬全体の登録数が295,910頭なので、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの割合は約1.7%で、犬種別でみると11位にランクインしており、日本でも人気の犬種といえるでしょう。

6.飼い安さの目安

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの飼いやすさの目安を紹介します。

 

社会性・協調性がある
健康管理がしやすい
初心者向き
噛み癖がつきにくい
訓練されるのが好き
物覚えがいい
飼い安さの目安:22/30

遠くを見つめるウェルシュ・コーギー・ペンブローク

2)ウェルシュ・コーギー・ペンブロークとの違い

1.ウェルシュ・コーギー・ペンブローク

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは少し小型の種類です。
白と茶色の毛色をした短い尻尾と丸い耳が特徴です。

イギリスのエリザベス女王が飼っていることで有名なウェルシュ・コーギー・ペンブロークがこちらの犬種のウェルシュ・コーギー・ペンブロークです。

2.ウェルシュ・コーギー・カーディガン

ウェルシュ・コーギー・カーディガンはピンと立った耳とふさふさと長い尻尾が特徴です。
毛色は様々な種類があります。

名前の由来はウェールズのカーディガン地方で活躍した犬ということから付きました。ウェルシュ・コーギー・ペンブロークに比べて少し胴が長く、耳が低い位置にあります。

3)ペットショップでの購入価格(初期費用)

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの購入価格は10~30万円くらいです。

親がチャンピオン犬で血統が良いと30万以上の値段がつけられることもあるようです。

  • 混合ワクチン……16,000円
  • 狂犬病予防接種… 3,500円
  • 健康診断………… 3,000円
  • 畜犬登録………… 3,000円
  • 飼育グッズ………30,000円
初期費用は155,000〜355,000円

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4)ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの性格の3大特徴

1.賢い

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークはとても賢い犬です。

もともと牧羊犬として活躍してきた犬種ですが、これは飼い主の命令を理解できる賢さがあったからこそだといえます。

2.好奇心旺盛

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは好奇心旺盛な性格をしています。そのため、意図せずイタズラな行動をおこしてしまいがちです。

飼育する際には、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの目が届く場所には壊れやすいものを置かないなど注意しましょう。

また、たまに興奮しすぎると飼い主の足に噛みついてしまうこともあります。そのためしつけには注意しましょう。

3.忠実

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは牧羊犬として仕事をしてきた歴史があり、飼い主をリーダーと認めると忠実に言うことを聞きます。また社交的で人を喜ばせることを好む性格をしています。

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5)ウェルシュ・コーギー・ペンブロークのオスとメスでの性格の違い

1. オス

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークのオスは、メスと比べてやんちゃな性格をしています。
攻撃性が強い個性を持つ場合もあるため、しっかりとしつけを行うことが重要になります。

また、活発な性格で飼い主と遊びたがりの傾向もあります。

2.メス

逆にメスのウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、比較的落ち着いた性格をしているため、のんびりと飼育することができます。

ただし、メスは発情期になると攻撃的になることがあり、発情期の期間中は精神状態が不安定になるため、その点は注意が必要です。

6)ウェルシュ・コーギー・ペンブロークを飼う人に向いているポイントとは

1.しつけがきちんとできる

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは少々しつけがしづらい犬種だといわれています。
しつけをするために叱り、しっかりとしつけを覚えさせることは、飼い主にもウェルシュ・コーギー・ペンブロークにも快適な生活を送るために必要なことです。

子犬をしかるのは可愛そうだから」と言うような一時的な感情で、しつけの手を緩めてしまわないようにしましょう。

元々ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは賢い犬種です。
しっかりと時間を掛けてしつけをできる人が、飼い主に向いているといえます。

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの子犬

2.コミュニケーションがしっかり取れる

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは忠実で、飼い主としっかりと触れ合いたいという性格をしています。
そのため、十分なコミュニケーションが取れる、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークと信頼関係をきずける人が向いているといえます。

3. 自宅に大きな段差が無い

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは胴長短足の体型をしています。
そのため、自宅に大きな段差があったり、頻繁に階段を上り下りしなければならない環境で飼育すると、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの体には大きな負担が掛かってしまいます。

できるだけ、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの体に負担にならない環境で飼育できる人が向いていると言えます。

横を向いたウェルシュ・コーギー・ペンブロークの子犬

7)ウェルシュ・コーギー・ペンブロークのしつけの3つのコツ

1. 吠え癖

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークはテリトリー意識が強いため、吠え癖があります。
そのため、無駄吠えをしないように吠え癖を直す必要があります。

むやみに吠えた場合には、口を押さえ、しっかりと目を見て叱るようにしましょう。

最近では無駄吠え防止の首輪など便利なグッズもあるので、そういったアイテムをうまく使うと良いでしょう。

2. 噛み癖

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは牧羊犬としての性質があり、群れから放れた羊を群れに戻すため、羊の足を噛んでいました。
こういった歴史があるからか、今でも噛み癖が残っています。

もし飼い主の足を噛んでしまった場合には、しっかりと叱って噛み癖を直すようにしましょう。

3.トイレ

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは賢い犬なのでトイレトレーニングもすぐに覚えますが、胴が長いためトイレの外に体がはみ出してしまうことがあります。

トイレトレーニングのときには体がトイレの位置に合うようにしつけるようにしましょう。

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8)飼育する際に特に注意する3つのこと

1.肥満

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは食欲旺盛で太りやすい犬種です。

またその体型から肥満になると椎間板ヘルニアなどの病気にとてもなりやすくなります。

そのため、飼い主はウェルシュ・コーギー・ペンブロークの餌の量を適切に管理し、運動を兼ねた散歩を毎日行うように心がけましょう。

2.温度管理

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、日本よりも気温や湿度の低いイギリス原産の犬種です。

ですから日本の夏はウェルシュ・コーギー・ペンブロークにとって苦手な環境です。

エアコンなどを上手に使って、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークが体調を崩さないように気を付けましょう。

犬の熱中症に注意!熱中症の症状や対策、治療について

3. 病気

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは胴が長い特徴があるため椎間板ヘルニアなどの先天的に発症しやすい病気があります。
それらの病気を発症していないか普段から注意し、もし異常が見られる場合には、すぐに動物病院で診察するようにしましょう。またフリスビーなどのウェルシュ・コーギー・ペンブロークをジャンプさせるような遊びは、着地の際に腰や脚を痛めやすいということを覚えておいてください。

ヘアーカットしたウェルシュ・コーギー・ペンブローク

9)気をつけるべき3つの病気

・椎間板ヘルニア

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは胴長短足の体型であることから、椎間板ヘルニアの発症率が高い犬種です。
発症すると腰や背中の痛みを訴えるようになります。

・股関節形成不全

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは遺伝的に股関節の異常を起こしやすい犬種です。
特に体重が増えすぎて肥満になると、発症しやすくなるため、適切な食事と運動を行うように管理しましょう。

・てんかん

てんかんは脳内異常によって、けいれんや意識障害を起こしてしまう病気です。
発症した場合にはすみやかに動物病院で診察してもらいましょう。

てんかんについて、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

「犬が突然倒れて痙攣をおこしている」こんな怖いことには遭遇したくないものですが、犬のてんかんは100頭に1頭の割合で起こるといわれています。 てんかんの発作が起きた場

治療費の目安

参考ですが、各病気の治療費をご紹介しておきます。

動物病院は自由診療なので、治療費は地域や病院によって前後します。近所で実際に犬を飼っている方の口コミも参考にしましょう。もしあまりにも高額な場合はセカンドオピニオンも検討してください。

初診料:500~1,500円
椎間板ヘルニア:(外科手術)20~50万円程度、入院は7日間程度
股関節形成不全(手術の場合):15万〜70万円
てんかん:1,500円~6,000円程度/月

 

10)ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの平均寿命

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの平均寿命は12〜14年くらいです。
正しい生活習慣で飼育すれば15年以上生きる場合もあります。

参考までに中型犬の平均寿命ですが、だいたい13歳くらいです。

今回紹介した病気や普段の食事(ドッグフード)に気をつけてることで、寿命は長くなります。
このページの下のほうで、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークにオススメのドッグフードを紹介していますので、気になる方はご確認ください。

11)人間とウェルシュ・コーギー・ペンブロークの年齢比較表

ウェルシュ・コーギー・ペンブローク 人間
新生児期 1ヶ月 1歳
社会化期 3ヶ月 5歳
6ヶ月 9歳
成長期 9ヶ月 13歳
1歳 15歳
成犬期 2歳 23歳
4歳 33歳
6歳 43歳
8歳 53歳
9歳 58歳
シニア期 10歳 63歳
12歳 73歳
14歳 83歳
16歳 93歳
18歳 103歳
20歳 113歳

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの年齢計算式

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、2歳の時点で人間に換算すると23歳になり、3年目以降は1年に5歳分の歳を取ります。
計算式では下記の形になります。

年齢 = 23+(犬の年齢-2年)×5

12)ウェルシュ・コーギー・ペンブロークにおすすめのフード

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークにおすすめのドッグフードは「モグワン」です。

動物性のタンパク質が50%も含まれていて、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークのように運動が大好きな犬種にぴったりです。しかも栄養価が高いのでウェルシュ・コーギー・ペンブロークの毛艶も良くなります。

値段は少し高いですが、安いドッグフードのような合成添加物も使っていないので、安心して食べさせてあげることができます。

それに高タンパク質のわりにカロリーが低いので、肥満のコントロールがしやすいところもオススメの理由です。

しかも原材料は、人間が食べても大丈夫な高品質のものを使っていて、原材料の品質、栄養バランスともに最高クラスですよ。

(安いフードは人間の食品では禁止された添加物や材料が使われています。)

モグワンは量販店やAmazon、楽天では売っていないので公式サイトから購入してください。

『モグワン』の公式サイト  

獣医師も推薦する!モグワンドッグフードの口コミ評判まとめ犬が食べると危険な人間の食べ物

13)ペットにする喜び・・ウェルシュ・コーギー・ペンブロークを飼う魅力とは

1.愛らしい姿

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークをペットにする一番の喜びは、その愛らしい姿です。
可愛らしい顔つきと、胴長短足の愛嬌のある体型は一緒にいてとても癒やされる存在になります。

2.賢く忠実な性格

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは牧羊犬として働いてきた歴史があり、賢くて忠実な性格を持っています。
子犬の頃からしっかりとしつけを行うことで、飼い主の命令を確実に従うかけがえのないパートナーになることでしょう。



今回のまとめ

1)ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの紹介
原産地はイギリス。もともとは牧羊犬。平均体高は30センチ。平均体重は8キログラム~18キログラムと幅がある。平均寿命は12年~14年。

2)種類の違いはあるの?ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの2種類のタイプ
ウェルシュ・ウェルシュ・コーギー・ペンブローク・ペンブロークは白と茶色の毛色をした短い尻尾と丸い耳が特徴。
ウェルシュ・ウェルシュ・コーギー・ペンブローク・カーディガンはピンと立った耳とふさふさと長い尻尾が特徴。

3)理解しよう!ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの性格の3大特徴
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは好奇心旺盛で、とても賢く飼い主に忠実。

4)性格の違いは?オスとメスでの性格の違い
オスは、メスと比べてやんちゃで活発な性格。飼い主とよく遊びたがる。
メスは、比較的落ち着いた性格をしているため、のんびりと飼育することができる。ただし、発情期になると攻撃的になることがあり、発情期の期間中は精神状態が不安定になるので注意が必要。

5)どんな人が向いている?ウェルシュ・コーギー・ペンブロークを飼う人に向いているポイント
しっかりとしつけることができる、コミュニケーションをとる時間がしっかりとれる人。
自宅に大きな段差がない人。

6)ここがポイント!ウェルシュ・コーギー・ペンブロークのしつけの3つのコツ
無駄吠えをしないように吠え癖をしっかりなおす。噛み癖をなおす。体がトイレに合うようにトイレのしつけをする。

7)要注意!飼育する場合に特に注意する3つのこと
肥満になりやすいので餌の量を適切に管理し、運動を兼ねた散歩を毎日行う。
日本よりも気温や湿度の低いイギリス原産の犬種なのでエアコンなどを使って温度管理をする
椎間板ヘルニアなどの先天的に発症しやすい病気があるので普段から注意する。

8)ペットにする喜び・・ウェルシュ・コーギー・ペンブロークを飼う魅力とは
可愛らしい顔つきと、胴長短足の愛嬌のある体型は一緒にいてとても癒やされる存在。
しっかりとしつけを行うことで飼い主に忠実なパートナーになる。

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