添加物・原材料まとめ

4Dミート

Dead(死んだ動物の肉)
Dying(死にかけていた動物の肉)
Disabled(身体の一部に障害のある動物の肉)
Diseased(病気の動物の肉)

動物性油脂、骨粉、ボーンミール、肉類副産物、動物性乾燥消化物、家禽類副産物、鶏肉副産物の消化物、肝臓腺粉、鶏副産物、乾燥レバー消化物、魚粉、魚類副産物 etc・・・

 

肉副産物(by-product meal、meat meal、meat and bone meal)
肉副産物とは、肉自体ではなく、動物の肺、肝臓、腎臓、胃、腸、血液などを含んでおり、
粗悪なドッグフードでは糞尿や屍、羽などが含まれている場合がある

 

・腐敗、劣化を防ぎ、味を整え、彩りを鮮やかにするために、酸化防止剤、香料、着色料などの化学物質を添加している。

・添加物(化学物質)の基準

人間の食べ物は「食品衛生法」、牛や豚などの家畜飼料は「飼料安全法」、ペットフードは法律の対象外。各メーカーの良心に任されている。

・代表的な化学物質

BHA(ブチルヒドロキシアニソール)
用途・酸化防止剤
毒性・発がん性。環境ホルモン物質の疑いもある。

BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)
用途・酸化防止剤
毒性・発がん性。変異原性、催奇形性など

エトキシキン
用途・酸化防止剤、ビタミン・ミネラルの安定化
毒性・発がん性、アレルギー性皮膚炎や目と皮膚に炎症を起こす疑いがある。

プロピレングリコール
用途・保存料、湿潤剤、甘味料
毒性・硬い便をする、腸の障害を起こすなど。急性毒性はない。

ソルビン酸
用途・防腐剤、保存料
毒性・(亜硝酸と結びつくと)発がん性、成長抑制、肝臓・腎臓・精巣の重量減など。

・代表的な穀類

とうもろこし、マイロ(グレインソルガム)、小麦、大麦、玄米、エン麦(オート)

・精製小麦、精白小麦粉

精製された小麦や精白小麦粉は、微量栄養素であるビタミンやミネラル、食物繊維がほとんど含まれていません。
これらを大量に摂取すると、血糖値が安定せず、糖尿病などにつながる危険性がある。

・グルテン

穀物の胚乳から生成されるたんぱく質の一種。
人体に悪影響を及ぼす物質であるとされている。有名なのが「セリアック病(グルテン腸症)」。
セリアック病とは、体内に入ったグルテンが小腸の絨毛(じゅうもう)を損傷させ、栄養素を吸収できなくなり、食事の量などにかかわらず栄養失調の状態に陥ってしまう自己免疫疾患。
絨毛(じゅうもう)が損傷されると、アレルギーの問題がでてくる。
アメリカでは、グルテンはアレルギー誘因物質トップ10の中に入っている。

・とうもろこし

炭水化物(糖質)の摂取をとうもろこしで補おうとしている。
栄養学見地からいえば、とうもろこしは栄養価値が低く、消化の悪い穀類。

・大豆

大多数のドッグフードに使用されている大豆は、大豆油メーカーや大豆加工メーカーから廃棄される大豆の残りカスが使われている。
栄養的価値はほとんどない。
「大豆ミール」「脱脂大豆(大豆油カスのこと)」は大豆から油脂を抽出した後に得られるものを加熱・乾燥したもので、いわゆる大豆の残りカス。
ドッグフードに全脂大豆を使用しているのであれば、「全脂大豆」、「全粒大豆」と表示される。
犬は大豆を消化できない。猫は体内で大豆を利用できるが、高品質のひき割り全脂大豆以外はダメ。
大豆は増量材として配合されている。たんぱく質含有物としてある一定の数値が出る。製品重量も増えるから、メーカーとしては使い勝手のよい原材料。
鼓腸症も大豆含有フードが大きな原因の一つ。

・鼓腸症

犬の腸ねん転。腸が鼓のように膨れ上がる病気。
腹部に急激に空気やガスがたまって膨張してしまう。発見と処置が遅れると死に直結してしまう恐ろしい病気。

・繊維質

肥満用やシニア用のダイエットのキャッチコピーで「植物繊維配合」「セルロース配合」といった表示がある。
繊維質は体内に吸収される栄養素ではない。水との相性がよく、消化管の中で水を吸収しながら膨張し、老廃物や毒素を吸収しながら体外へと排泄してくれる働きをするため、必要栄養素の一つとして考えられることが多くなってきた。
ペットフードに使用される繊維質は「食物繊維」ではなく「植物繊維」
食物ではない繊維が原材料になっているものがあるから「植物繊維」。ビートパルプ、リサイクルの新聞紙、ボール紙、おがくず、ピーナッツの殻など。

・ビートパルプ

甜菜(砂糖大根=ビート)から糖を除去した後に残ったカス。大豆同様、増量材また、甘味料として配合されている。

・セルロール

植物細胞の細胞壁および、繊維の主成分。

・「植物繊維」が含まれているフードを食べている子がなりやすい病気

慢性便秘、過敏性腸症候群(便秘や下痢を繰り返す)

・塩分

塩を添加する理由は、水分を多く摂らせて尿を多く排泄させるため(尿路結石対策として)と、味を濃くして食いつきをよくさせるため。
塩分の過剰摂取は腎臓疾患につながる。

・甘味料

原材料によっては糖尿病の原因にもなりかねない。フードに使用されている甘味料、蔗糖(サトウキビ、砂糖大根などから抽出される糖)、ビートパルプ、コーンシロップ(コーンスターチに由来)、グルテンミール、蜂蜜など。

・コーンシロップ

甘味料であると同時に、湿潤剤。食材に湿り気と弾力性をもたらし、食欲増進を狙う。

・ペットフードの原材料表示

使用量の多い順に8割までを記載するというルール(業界団体による自主的なルール)全成分表示ではない。

・ミネラル

吸収効率が非常に悪いミネラル剤が使われているものが多い。
大量のミネラルが添加されていたとしても、体内に吸収されずにほとんどが便や尿と一緒に排泄されてしまう。
ミネラルはいかに効率的に体内に吸収できるかという点が重要。
良質なペットフードでは、「キレート化」(タンパク質化合)されているものが使用されている。

・キレート化

キレート化とは、ミネラルなどの鉱物性物質を体内で有効に吸収できるように変える処理を指し、主にタンパク質と結合させて腸管から吸収されやすい加工を施すこと。
キレート化されていないミネラルは単なる鉱物の塊にすぎず、吸収されにくい。

・動物性脂肪

ペットフードに使用されている脂肪は動物性脂肪が多く使われている。
「動物性油脂」「鶏脂」「鶏脂肪」「鶏肉油脂」「家禽油脂」「豚脂」「牛脂」などが動物性脂肪、いわゆる獣脂。

・動物性脂肪の問題点
1 酸化・劣化しやすい
2 化学物質が大量に使用されている
3 飽和脂肪酸を多く含む

ペットフードに使われる動物性脂肪は人間が食べないレベルの低いものが使われていることがある。
レベルの低い動物性脂肪はすでに酸化しているものである可能性が高くなる。その、すでに酸化している動物性脂肪の酸化が進まないようにするための保存料、酸化を隠すための着色料、嫌なにおいを防ぐための香料など多量の化学物質が使用されている。

・毒性の強い化学物質が体内に入るとどうなる?

解毒臓器・肝臓に多大な負担がかかる。
多量な有害な化学物質が使われた脂肪は極めて消化されにくく、消化不良、フードの吐き出し、下痢、口臭、アレルギーなどの問題を引き起こす。

・飽和脂肪酸

動物性脂肪はほとんどが飽和脂肪酸。飽和脂肪酸は体内で固まりやすく、血液の粘度を高めて流れにくくする性質を持っている。
動物性脂肪を摂りすぎると、動脈壁に脂肪がこびりつき、動脈硬化を引き起こす原因になる。さらに、心臓にもかなり負担がかかる。

・オメガ3脂肪酸

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