【キャットフード】キャネットの特徴と口コミやメリット・デメリット

キャネットは、麻布大学獣医学部との共同研究のうえに開発された、健康維持に特化したキャットフードです。製造元のペットラインは、日本で初めてペットフードの開発に取り組んだ、ペットフードの先駆者です。長年培ってきた技術と経験を生かし、猫の嗜好性を満足させたうえに低脂肪・低カロリーなレシピ作りを目指されています。また、「ヨード卵・光」でおなじみのYOSANのグループ会社でもあり、原材料にヨード卵・光の粉末が配合されています。今回はそんなキャネットを詳しくご紹介したいと思います。

『キャネット』の公式サイト

キャネットの特徴

 

キャネットは、下部尿路に悩む猫の為に開発されました。尿路結石は年齢に関係なく、子猫から老猫まで発症するのが特徴です。

そのため、キャネットでは、子猫から高齢の猫まで幅広い年代を対象とし、バラエティに富んだ様々な種類のキャットフードを目的別に展開しています。

離乳~1歳までの子猫用、1歳~成猫用、7歳~高齢猫用、11歳から高齢猫用、15歳~長寿猫用の5種類です。

さらに、避妊や去勢手術の後に太ってしまった猫の為に体重ケア用、室内外にはインドアキャット用と、幅広いニーズに応えています。

とくに、最近では猫も人間と同じで高齢化してきていますが、キャネットは高齢猫用のラインナップが豊富なのが特徴です。

キャネットの原材料と安全性

キャネットの原材料

穀類とうもろこし、コーングルテンミール、小麦粉、等)、肉類ミートミール、チキンミール、等)、豆類(おから、脱脂大豆、等)、魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス、等)、油脂類動物性油脂、ガンマ-リノレン酸、等)、卵類(ヨード卵粉末)、ビール酵母、ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン、イノシトール)、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、塩素、鉄、コバルト、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)、着色料(赤10、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)

穀類

キャネットのメイン食材は穀類となっています。もともと肉食の猫にとって穀類は必要な栄養素ではなく、消化も苦手なので内蔵に大きな負担をかけてしまいます。

肉類

肉類はミートミール、チキンミール等となっています。ミールと表記してある肉は細かく粉砕してあるもののことをいいますが、どんな状態のどこの部位かもわからない肉のことです。品質の安全性もよくわからないので個人的には不安を感じます。

卵類

栄養が豊富なヨード卵・光が配合されています。

油脂類

動物性油脂は酸化しやすい油脂です。表記の義務がないので記載されていないことが多いですが、酸化させないために大量の酸化防止剤や添加物が使用されている可能性があります。

着色料

猫に着色料は全く必要のない成分です。着色料は発がん性や甲状腺の異常、アレルギーを引き起こしてしまうリスクがあります。着色料が含まれているフードはできる限り選ばない方が無難です。

 

キャネットの商品データ

容量/価格 2.7kg/810円(amazon参照)
1kgあたり 300円(税抜)
カロリー 350kcal/100g
メイン食材 穀類(とうもろこし、コーングルテンミール、小麦粉、等)
原産国 日本
穀物  × とうもろこし、コーングルテンミール、小麦粉、等
酸化防止剤  ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール
着色料・保存料 × 着色料 赤102
対応年齢  全年齢対応
賞味期限 開封後:1ヵ月目安
販売元  ペットライン
オススメ購入サイト  Amazon

キャネットキャットフードを食べさせるメリット

向を見るノルウェージャンフォレストキャット

メリット

キャネットの最大のメリットは、日々の食事で下部尿路のケアができることです。

猫の原種は、水の少ない砂漠で暮らしていました。水分が摂れない環境下で行きぬく為に、体内からなるべく水分を排出しない仕組みになっていました。この体質を持つ猫は、水をあまり飲まずに濃い尿をします。

その結果、尿結石や尿石ができやすく、下部尿路疾患を発症してしまう事が多いのです。

なにもケアをすることなく放っておくと、最悪死に至ることもある下部尿路疾患を、食事だけでケアできるのはとても魅力的です。

キャネットキャットフードを食べさせるデメリット

デメリット

デメリットですが、主な原材料が穀類となっているところです。
もともと肉食の猫にとって、穀類は必要な栄養分ではありません。

むしろ、消化に悪く、アレルゲンの原因となる恐れもあり、消化器官や皮膚トラブル、糖尿病になる恐れもあります。さらに、着色料も猫にとっては全く不要な成分です。

キャネットの口コミ評判は?

キャネットの口コミ情報を紹介します。

 

・猫が4匹いますが、全員キャネットです。形が食べやすいのと、尿路疾患のある子がいるのでこれにしています。

・安くて国産信頼できる製品で、猫たちの食いつきもいいです

・臭いが強くなく、猫も良く食べます。

・動物性脂肪のような臭いが鼻について気になります。

・これをあげていた猫2匹がアレルギーになりました。調べると、穀類が良くないようでした

・やはり「国産」にひかれます。臭いがきつくないのでいいです。

・食べものにあまり興味を持たない子が、がつがつ食べてくれました。ただ、トウモロコシが入っているのでリピートはしません。

・国産で安心かなと思い購入しましたが、うちのネコには不評で全く食べませんでした。

・大人になってからは一度も緩くなったことがない方の猫のウンチが緩くなりました。

「安い」「国産だから安心」という理由で購入する飼い主さんが多くいらっしゃるようでした。

原材料について批評する口コミも多く、そういった方々はみなさん低評価をつけていました。
口コミ全体での評価は高い水準にありますが、原材料などを詳しく調べているような飼い主さんからはあまり評価されていないキャットフードです。

キャネットはどんな猫におススメ?

まずはキャネットにはトウモロコシなどの穀物が入っていることから、穀物アレルギーが無い猫にしかおススメできません。

キャネットは下部尿路疾患に特化したキャットフードですので、過去に下部尿路疾患を患ったことのあるネコちゃんの再発防止の為や、普段あまり水を飲まない、飲まなくなったネコちゃんにおススメのキャットフードです。

また、口コミ評価で多くみられましたが、キャネットを食べるようになってから、毛艶がよくなった、体臭が軽減されたという意見が多かったことから、内面的にも健康的になれるキャットフードだといえます。

下部尿路疾患をすでに患ってしまった猫ちゃんにももちろんおススメですが、まだまだ健康で病気なんかどこ吹く風の子猫の頃から毎日ではなくとも少しずつキャネットを食べてもらった方が、苦しい病気をさせなくて済む為小さなころから食べさせておくほうが良いでしょう。

まとめ

キャネットは尿路疾患ケアの製品としてはめずらしくかなり猫たちの食いつきが良く、使用している飼い主さんからはの評価は高評価なものが多いです。

また、製造は国産で行われており、着色料などは不使用ですし、いつもの食事でそのまま下部尿路ケアが出来るというのはとても良い点です。

しかし、原材料の成分を見てみると、一番多いのは肉類ではなく穀物(とうもろこし・コーングルテンミール)で、その他の原材料も品質に不安の残る物が多数有り、原材料の品質がとても残念でした。

『キャネット』の公式サイト

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この記事を書いた人

YOKO

YOKO

ペットナビの管理人のYOKO(男)です。
動物好きで犬や猫はもちろん、ウサギやハムスター、多くの昆虫などを飼ってきた経験があります。少しでも動物を飼いたい方のためになる情報を紹介したいです。

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