犬の遺伝病対策に!動物遺伝子検査キット『ペットドックハブ』

愛犬の健康を重視する方に新しく注目されているのがワンちゃんの「遺伝病」対策です。
「遺伝病」とは、親から受け継ぐ病気で遺伝的な要因が考えられる疾患のこと。犬の遺伝子を検査することで、その病気になりやすいのかが分かり、予め病気の対策がとれるというわけです。今回はそんな犬の遺伝子検査キット「ペットドックハブ」についてご紹介します。

犬の遺伝子検査キット「ペットドックハブ」

日本では3世帯に1世帯がペットを飼っているそうです。そのうち最も多く飼われているペットが犬です(平成28年 ペットフード協会調べ)

可愛い姿に癒されますし、愛犬を通じてのコミュニケーションが広がることも良いことです。たくさんの幸せをくれる愛犬には、「ずっと健康で過ごして欲しい」という願いは飼い主さん誰しもが持つ願いですよね。

一般的に、犬が元気に暮らすには次の4つが大事です。

愛犬とずっと元気に暮らすためには?

  1. 定期的な健康チェック・適度な運動
  2. 適切な食事
  3. 予防接種
  4. 愛情のあるコミュニケーション(ストレス軽減)

上記のことに加えて、新しく注目されているのが「遺伝病」対策です。

「遺伝病」とは、親から受け継ぐ病気で遺伝的な要因が考えられる疾患のこと。犬種によって先天的肝臓障害白内障免疫不全などいろいろな疾患があります。

犬の遺伝病は600以上あると言われ、犬種レベルで遺伝子異常が解明されている疾患もあります。
犬種的になりやすい病気があり、それを知る事で愛犬の育て方なども変わってくるわけです。

そんな親犬から受け継ぐ遺伝子を検査し、遺伝性の疾患をあらかじめ把握して「愛犬にずっと健康でいて欲しい」という思いから生まれたのが遺伝子検査キット『ペットドックハブ』です。

『ペットドックハブ』とは?

  • 国内初の遺伝子検査サービス。
  • 検体摂取は、飼い主が自宅で専用の綿棒に唾液をこすり取るだけ。
  • 綿棒を検査期間へ返送すればOK 。
  • 検体採取は簡単で痛みも伴わない。
  • 診断結果は小冊子でお届け。
  • 小冊子には検査期間からのアドバイスも掲載。・検査結果は3段階で分かりやすい。
  • 気になる遺伝性疾患のみを選んで検査することができる。
  • 日本国内で検査なので安心。
  • 解析期間は約1ヶ月。・豊富な実績。

『ペットドックハブ』により、愛犬がどういった遺伝子を持っているからを検査することで、遺伝性疾患のリスクを知ることができます
これは、とても大きなメリットです。
病気に対しての知識を得ることができ、発症の早期発見にもつながりますね。

またペットの治療には多額の費用がかかることがあります。
事前にどのような治療をおこない、治療にいくらかかるか知っておくことで備えることが可能ですね。

『ペットドックハブ』で気になる遺伝病対策を!

「遺伝病」について

「遺伝病」って聞いたことがありますか?
遺伝子が関与していると考えられる疾病の総称です。

「遺伝病」は人間にもありますし、ペットにもあるんです。
親から特徴を受け継ぐのと同じように、病気の要因となる遺伝子異常も引き継いでしまうんですね。

特定の犬種で遺伝子の異常が解明されている疾患などもあります。もちろんすべての犬が必ず発症するというわけではありません。遺伝子的に発症のリスクが高いということです。

発症のリスクが高いということを知っておくだけでも、飼い主さんはかなりの対策を事前に打てることになります。
そのため、ペットの「遺伝子検査」が注目を集めているんですね。

1.様々な「遺伝病」疾患

「遺伝病」とは、遺伝子が原因と考えられる疾病の総称なので「遺伝病」という病気があるわけではありません。
犬の場合は600以上の遺伝病があると言われています。

遺伝病の疾患例

  • 先天的肝臓障害
  • 眼病(突然の失明・白内障など)
  • 神経疾患(重篤なひきつけ・てんかん発作など)
  • 出血がとまらなくなる体質
  • 免疫不全
  • 関節骨格筋系疾患(関節の形成異常、極度の筋力低下など)

上記の疾患例は一部ですが、重篤な命を脅かすものも少なくはありません。
遺伝子的に発症のリスクがあるのかどうか、把握しておくことは愛犬の健康のためにも必要ですね。

2.『ペットドックハブ』で検査できる疾患

『ペットドックハブ』の1キットで1つの遺伝性疾患を選んで検査することができます。
無駄な検査を省けるのがいいですね。
犬種的に気になる疾患だけを検査して、対策と予防を効果的にできます。

『ペットドックハブ』で検査できる疾患

  • 進行性網膜萎縮症(PRA)
  • セロイドリポフスチン症(CL)
  • 遺伝性好中球減少症(TNS)
  • 肥大型心筋症(HCM)
  • イベルメクチン感受性(MDR
  • フォンウィルブランド病(VWD)・コリー・アイ(CEA)
  • GM1-ガングリオシドーシス(GM

上記の疾患のうち、気になるものについて検査をすることができます。
犬種によっては発症の心配がないものもありますので、全部を検査する必要はありません。

3.進行性網膜萎縮症(PRA)

進行性網膜萎縮症(PRA)は、網膜が変性・萎縮する眼病です。
夜間や暗いところで視力が低下する夜盲症の症状から始まり、徐々に進行し最終的に失明してしまいます。

トイ・プードル、ミニチュア・トイプードル、ヨークシャーテリア、ゴールデンレトリバー、ラブラドール・レトリバー、アメリカン・コッカー・スパニエル、オーストラリアン・シェパード、ミニチュア・LH・ダックスフンド、ウェルシュ・コーギー・スパニエル


視力は徐々に低下していくため、飼い主が発症に気がつかないケースが多いのが特徴です。
『ペットドックハブ』で事前にリスクを把握しておけば、発症の変化に気がつきやすくなると思います。
犬種によっても進行の速さが異なったり、比較的若いうちに発症する事もあるので、『ペットドックハブ』でリスクがあると検査結果が出た場合は、かかりつけの獣医に相談し、定期的に検診を受けると安心だと思います。

4.セロイドリポフスチン症(CL)

セロイドリポフスチン症(CL)は中枢神経障害を起こす病気です。
中枢神経障害を起こす原因は、遺伝子的に脳の中の老廃物を除去する酵素が欠損しているからだそうです。
運動障害・知的障害・視力障害などの症状から始まり、進行すると死に至ります。

ボーダー・コリー

1歳以上になってから発症するケースが多いと言われています。
発症後、徐々に脳細胞のダメージが進行します。

セロイドリポフスチン症(CL)の症状

  • 視力異常
  • ふらつき
  • 運動困難
  • 錯乱行動
  • 方向感覚の欠如

多くのブリーダーの方が、繁殖の時には検査を受けるべきだと提案しています。
次世代に遺伝性の疾患を引き継がせないようにしていく事で、この病気を撲滅する事が可能だとしています。

5.遺伝性好中球減少症(TNS)

遺伝性好中球減少症(TNS)は、白血球の好中球に異常が生じる病気です。
免疫力の低下が起こり、感染症になりやすくなります。

ボーダー・コリー

生後2週間〜7ヶ月で兆候が現れます。
歩行困難や食欲不振、下痢、高熱などの症状が兆候だと考えられています。
進行すると、骨感染症や消化管感染症などにかかります。

現在、推測ではボーダーコリー全体の5%〜10%が遺伝性好中球減少症(TNS)の欠損遺伝子を保持しているそうです。セロイドリポフスチン症(CL)と同じく、繁殖の時には検査を受けるべきだと提案しています。
次世代に遺伝性の疾患を引き継がせないようにしていく事で、この病気を撲滅する事が可能だとしています。

6.肥大型心筋症(HCM)

肥大型心筋症(HCM)は、遺伝子の異常が原因と考えられている心筋症の一種。
左心室が肥大し症状が進行する。
初期の段階では症状がなく、症状が出始めた時には進行してしまっているケースが多い。

猫の心筋症で最も多いのが、肥大型心筋症(HCM)です。
犬が発症することは稀のため、対象外。

なし

7.イベルメクチン感受性(MDR


イベルメクチン感受性(MDRは、イベルメクチンに対して感受性が高くなる病気です。
イベルメクチンは抗生物質の一種で、寄生虫「フィラリア」の駆虫薬です。

イベルメクチン感受性(MDRは、イベルメクチンに対して感受性が高いため、投与すると傾眠や運動失調などの神経毒性の副作用がでてしまいます。

コリー、ボーダー・コリー、シェットランド・シープドッグ、オーストラリアン・シェパード、イングリッシュ・シェパード、ジャーマン・シェパード、ホワイト・スイス・シェパード
イベルメクチン感受性(MDRの症状
・体力低下
・麻痺
・うろつき
・嘔吐
・痙攣
・コーディネーション障害(目標と動きが一致しない)

イベルメクチンは安全性の高い駆虫薬です。
ですが、『ペットドックハブ』でイベルメクチン感受性(MDRのリスクがあるという結果が出た場合は、副作用が遺伝的に現れやすいということです。
検査の結果をかかりつけの獣医に伝える事で、トラブルを回避する事ができると思います。

8.フォンウィルブランド病(VWD)


フォンウィルブランド病(VWD)は、遺伝性の止血異常症です。
遺伝性血小板機能減退症とも呼ばれる出血性疾患のこと。
出血しやすく、止血しにくいため命の関わる疾患ですので、気になる場合には検査をオススメします。

W・コーギー・ペンブローグ、ドーベルマン・ピンシャー、スコティッシュ・テリア、シェットランド・シープドッグ

フォンウィルブランド病で注意しなくてはならないのが、多くが無症状のため発覚が難しいという事です。
そのため、抜歯・出産・手術中に異常出血を起こしてしまい、命が危険にさらされることもあります。

フォンウィルブランド病(VWD)の症状
・外傷を負った時の過度な出血
・鼻血や歯などの粘膜からの出血・血尿
・消化管からの出血
・皮下出血

『ペットドックハブ』でフォンウィルブランド病(VWD)のリスクがあるという結果が出た場合には、かかりつけの獣医にあらかじめ相談しましょう。
ケガをした時や手術になった場合に、危険を回避するためにも遺伝子検査をして備えておきましょう。

9.コリー・アイ(CEA)

コリー・アイ(CEA)は失明の可能性のある遺伝性の眼疾患です。
脈絡膜の発達異常があり、視神経の欠損があることもあります。
時には網膜の非練結がみられる場合も。

コリー、ボーダー・コリー、シェットランド・シープドッグ、オーストラリアン・シェパード

・アイ(CEA)の症状

  • 眼内出血
  • 網膜剥離
  • 網膜脈絡膜形成不全
  • 強膜・視神経の欠損
  • 視力障害

軽度の場合、飼い主さんが気づかないというケースもあります。
『ペットドックハブ』でコリー・アイ(CEA)のリスクがあるか調べておく事で、早期発見につながると思います。

10.GM1-ガングリオシドーシス(GM


GM1-ガングリオシドーシス(GMはライソゾーム病の一つで、柴犬に好発する遺伝病です。
脳や全身の臓器に異常が生じ、死に至る病気です。

柴犬
GM1-ガングリオシドーシス(GMの症状
・麻痺
・歩行不能
・視力障害・痙攣
・筋緊張
・バランスの欠如

『ペットドックハブ』でGM1-ガングリオシドーシス(GMのリスクがあるという結果が出た場合には、かかりつけの獣医に相談しましょう。

検査方法

『ペットドックハブ』の検査方法は、とっても簡単!

申し込み後、詳しい説明書と検体採取キットが送られてきます。
その検体採取キットの専用綿棒で口の中の唾液をこすり取るだけでOKです。

採血や検尿ではなく、唾液での検査が可能なので手軽で愛犬にも痛みがなくストレスがないのが一番ですね。
自宅に検体採取キットが届くので、通院の必要もなくたくさんの愛犬を飼っているお宅でも一度に検査することができます。
飼い主さんが自分の手で検体採取できるので、愛犬が病院で怖い思いをしなくてもいいのも嬉しいですね。

唾液をこすり取った綿棒を付属の返信用封筒で検査期間へ郵送すれば検査終了です。
『ペットドックハブ』の遺伝子検査は、福岡県立飯塚研究開発センターの動物専門遺伝子検査機関「カホテクノ」でおこなわれます。

安全な情報管理のもとで解析作業をおこなってくれるので安心して検査をお任せすることができます。
国内での解析ですので安心な上に、かかる解析期間も約1ヶ月と早いのがポイントです。

方法まとめ

  • 自宅でラクラク検体採取
  • 唾液を綿棒でこすり取るだけ
  • 痛みがないのでストレスフリー
  • 通院不要
  • 国内の機関で解析・約1ヶ月後には結果が届く

検査結果

『ペットドックハブ』の検査結果は小冊子で届きます。
遺伝子の検査結果はクリア・キャリア・アフィクテッドの分かりやすい3段階で表示されています。

・クリア
正常型と正常型
両方の親から正常型の遺伝子を受け継いでいる。
対象の疾患遺伝子を持たない親犬の子供であることを示します。
発症のリスクはないと考えても良いようです。
・キャリア
正常型と変異型
片方の親から正常型、もう片方から変異型の遺伝子を受け継いでいる。
親犬のどちらかが、クリア(もしくはアフィクテッド)の場合の結果です。
発症のリスクがあります。
・アフィクテッド
変異型と変異型
両方の親から変異型の遺伝子を受け継いでいる。
対象の疾患遺伝子を持つ親犬の子供であることを示します。
発症のリスクが高いと考えられえます。

※変異型が遺伝病を発症させる可能性のある遺伝子型です。
※あくまでもリスクの可能性ですので、必ず発症する・発症しないというわけではありません。

検査結果には、それぞれの結果についての説明とアドバイスが検査機関からコメントとして表記されています。
クリアでない結果の場合には、かかりつけの獣医に相談しましょう。
検査の結果が出たことで、具体的なアドバイスがもらえると思います。

繁殖を考えている場合には、ぜひ『ペットドックハブ』を検討して欲しいと思います。
致死性の遺伝病は、次世代に引き継がせない事によって撲滅する事も可能です。

「症状が出てないから大丈夫」というような考えで繁殖をすると、遺伝病の拡大につながります。
遺伝病の中には致死性の重篤な病気も少なくありません。
これから生まれる次の世代のためにも、『ペットドックハブ』を繁殖の判断に活用して欲しいと思います。

価格

『ペットドックハブ』は、キット一式で59,800円です。
このキット一式一つで、一つの項目の検査を受けることができます。

検査は一つの項目について、一生に一度ですみます。
このキットで検査することによって、病気の早期発見につながったり、治療計画に役立ちます。
ペットの治療費は高額になることが多いので、病気になって多額の治療費払うことを考えれば、この金額は決して高くはないと思います。

また、事前にどのくらいの治療費がかかるのかということも分かるので、ペット保険に加入する際の検討にも役立ちます。
ペット保険によっては遺伝病が保障されないものもあるので注意が必要です。

病気の早期発見早期治療のためにも、気になる項目の検査をオススメします。

まとめ

大事な家族である愛犬の遺伝性疾患のリスクを知っておく。
とても大切なことですね。

親の特徴を引き継ぐということは、病気のリスクも引き継いでいるという可能性もあります。
特定の遺伝性疾患が多い犬種の場合には、検査を検討することは大きなメリットがあると思います。

犬種的になりやすい病気というものがあります。
遺伝子的にリスクがあるかどうかを、しっかりと把握しておくことをオススメします。

愛犬が持って生まれた遺伝子を簡単に解析し診断してくれるのが『ペットドックハブ』です。
国内初の遺伝子検査サービスです。

検査も唾液からなので痛みがなく、通院の必要もないのでストレスがないのも嬉しいですね。
国内の機関で検査結果も約1ヶ月と早いんですよ。

検査の結果を受け止め理解し、様々な準備しておくことは飼い主さんと愛犬のより良い絆のためにも必要だと思います。
大切な愛犬にずっと元気でいて欲しい。
そのために『ペットドックハブ』をオススメします。