オカメインコの性格の4大特徴!しつけのコツとは

 

日本では頬の赤い丸が「おかめの面」を連想させる事から「オカメインコ」と名付けられています。愛らしい姿と穏やかで人なつっこい性格も相まって広く親しまれるようになったオカメインコ。

今回はオカメインコの性格・しつけのコツ・飼育の注意点などをご紹介します。

オカメインコの性格の4大特徴!しつけのコツとは

オカメインコの紹介

1. 小型オウム

オカメインコは名前に「インコ」とついてますので、インコの一種だと思われてる方も多いのではないかと思いますが、じつはインコではなくオウム目オウム科の「小型オウム」です。

2. 原産地・平均体高

原産地はオーストラリア。体長は約30cm。平均体重は80~100g

日本へは明治時代に輸入されましたが、地味な色合いだった為に当時は人気が出なかったそうです。
その後、品種改良によって色の違うオカメインコが誕生したことで飛躍的に人気が高まり、多くの愛鳥家の支持を得るようになりました。

3. かかりやすい病気

オカメインコがかかりやすい病気として、風邪そ嚢炎毛引き症などがあり、オカメインコのフンが肛門に付いてる場合は消化器疾患をわずらっている可能性が高いです。

羽毛をふくらませて寒がり、動きが鈍ったり、エサを嘔吐する場合など、速やかに病院に連れて行く必要があります。

4. 平均寿命

オカメインコの平均寿命は一般的に20年、長生きな個体だと30年以上。
35年生きた個体もいたといわれています。

愛鳥の体重、体調には常に注意を払い、定期的に病院で健康診断を受けさせる事も大切です。

オカメインコの9つの種類

パステルのオカメインコ

品種の違いは「顔」「体の色」「模様」によって分けられています。オカメインコの種類として下記の代表的な品種をご紹介します。

1. ノーマル

ノーマルグレーのオカメインコ原種のオカメインコで「並オカメ」と呼ばれることもあります。
体が灰色のため、ノーマルグレーとも呼ばれています。

 

2. ルチノー

止まっているオカメインコ白オカメインコ」とも呼ばれる、うっすらと黄色っぽい白色の種類です。
色の濃さは個体差があります。

3. パール

パールのオカメインコ羽がパール(斑点)模様になっているのが特徴です。
オスの場合、成長すると斑点模様が消える場合もあります。

4. パイド

原種である並オカメインコの色が抜けて、まだら状態になった品種です。
個体によって様々な模様があります。

5. シナモン

並オカメインコに近い色合いですが、並オカメの灰色部分がシナモン色に変異した品種です。

6. ホワイトフェイス

ホワイトフェイスのオカメインコホワイトフェイスは「WF」と略して表記され、「頬白オカメ」と呼ばれます。
オカメインコの特徴である頬の赤丸がなく、名前のとおり真っ白な顔をしています。

7. パステルフェイス

頬の赤色や羽の色合いが薄いことから「パステル」の名を冠した品種です。

8. ファロー

並オカメインコの灰色が薄く、目が赤色の品種です。

9. エメラルド

並オカメインコの灰色の部分に若干、エメラルド色がかった色合いの品種です。

オカメインコの性格の5大特徴

1. 性格は穏やかで温厚

オカメインコの性格は穏やかで温厚なのでとても飼いやすい鳥です。

2. 懐きやすい

オカメインコはとてもなつきやすい鳥です。
普段から適度にスキンシップをとってあげることで、よりあなたとの距離が縮まります。

3. 寂しがり屋

寂しがり屋の一面もあるので、毎日、鳥かごから出して遊んであげることを日課にしましょう

4. 臆病

オカメインコはとても臆病なので、不用意に驚かせないように気をつけてください。

5. オスとメスで性格が違う

オカメインコはオスとメスで性格が異なり、一般的にオスが活動的でよく喋り、メスは穏やかで大人しい個体が多いといわれています。

オカメインコを飼う人に向いているポイント

Cockatielとても温厚でケンカをしない性格なので、小さな子供がいる家庭でも安心して飼うことができます。また他の鳥に対して攻撃することが無いので、複数で飼うことが難しくありません。ただ複数飼いの場合は、攻撃的な鳥などからいじめらていないか注意を払うことも必要です。

なお、間違った方法でしつけを行うと信頼関係が崩れるので注意しましょう。

オカメインコのしつけの重要ポイント4つ!

1. 暴力は厳禁

オカメインコは臆病な性格ですから、怒鳴ったりするのは良くありません。また人間にとって、ちょっとのつもりでも、暴力的なことは厳禁です。信頼関係が一気に崩れます。

2. たくさん褒める

まず、良いことをした時は大げさなくらい褒める。そして、悪いことをしてしまったオカメインコに対しては「ふっ」と息を吹きかけて睨む。10秒ほど経ったらその後は優しく接してあげると良いでしょう。

3. 臆病な性格を理解

温厚な性格で懐きやすく人間の手にすり寄って、頭やほっぺたを撫でて欲しいとスキンシップを求める仕草が可愛らしい反面、オカメインコはとても臆病です。

4. オカメパニックへの理解

Cockatiel - Calopsitaその臆病な性格ゆえに、ちょっとした恐怖から錯乱状態になるケースがあり、それは「オカメパニック」と呼ばれ鳥かごの中で出血し、骨を痛める程のパニック状態になる場合もあります。

オカメインコを飼育する場合の4つの注意点

1. 飼育環境

オカメインコを飼育する場合、部屋は静か過ぎないこと、静かな場所で生活しているオカメインコは、ちょっとした物音で錯乱状態になる場合があるので、普段からストレスにならない程度の物音には慣れさせてあげる事が、物音による「オカメパニック」を防ぐ事に繋がります。

2. 食事

食事はシード食(種子混合餌)とオカメインコ用のペレット食(人工飼料)を与え、副食、青菜なども食べさせ、栄養が偏らないように注意します。

古くなったエサにカビが発生したり、栄養の偏った食事が原因で病気になることもありますから、食事と水、青菜などは常に新鮮で栄養が偏らないようにしてください。人間が食べている物を欲しがりますが、病気の原因となりますので厳禁です。

3. 睡眠

睡眠時間は10~12時間を目安に毎日、規則正しく生活させましょう。

4. 遊び・温度管理

鳥かごは清掃して、常に清潔な状態を心がけ、一日に30分ほどの日光浴、水浴び、そして毎日一時間、放鳥時間に部屋の中で遊ばせてあげることが大事です。

特に冬場、寒すぎると風邪をひいて体調を崩しますから温度管理にも気を配ってあげて下さい。

さらに詳しいオカメインコの飼育に関して、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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今回のまとめ

パールのオカメインコ

オカメインコは穏やかで温厚、人なつこい性格なので飼いやすい鳥ですが、その反面とても臆病なので無闇に怯えさせないように注意が必要です。

食事の鮮度や栄養管理に気を払い、鳥カゴは常に清潔にして、生活は規則正しく、日光浴や水浴びなどの他に放鳥時間も毎日十分に取るようにしましょう。

室内の温度にも気を配り、冬場はペットヒーターなどで寒くないようにしてください。

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